ぽっこりお腹や便秘…うんちからのSOSを見逃さないで!いま酪酸菌が注目されているワケ
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便秘や軟便、お腹にガスが溜まってぽっこり――。お腹の悩みを抱える女性は多いですが、たかが便やオナラの話、と軽く考えていませんか?
でもそれは体から発信されている、大事なSOSかもしれません。「便は“健康の便り”と言うぐらいですから」と語るのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生です。
今回は石原先生に、多くの人が悩むお腹の不調の原因と、すこやかな腸内環境を取り戻すための秘訣について話を聞きました。
石原先生のクリニックには、便秘や軟便、お腹の張りで悩む患者さんが後を絶たないといいます。
「便秘は、女性のほうが多いですね。お子さんの便秘も増えています。
それと、お腹にガスが溜まっている人も少なくないです。ある女性の患者さんは、体は細いのにパンとお腹が張っていて、叩くとポーンって太鼓みたいな音がするんですよ。これらの原因は、腸内細菌のバランスが崩れていることです」(石原先生、以下同)
私たちの腸内には、なんと約1000種類・100兆個とも言われる腸内細菌がすんでいて、花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれます。健康にいい働きをする「有用菌」が減って、悪い働きをする「有害菌」が増えすぎると、腸内環境が悪くなるわけです。
「腸内環境が悪くなると、便秘や軟便や膨満感につながります。
患者さんでも、腸内環境が悪くなるような生活をしている人が多いですよ。昔はお味噌汁とご飯と納豆といったものを食べていたのが、今は、ランチに菓子パンとジュースだけなんて人がザラですから。女性も忙しいし、包丁を使うだけで面倒くさい……という人もいると聞きます」
有用菌のエサとなる食物繊維が足りない食事。血流を悪くする体の冷え。自律神経を乱すストレス。現代の生活は、「腸内環境を悪くすることだらけです」と石原先生は言います。
便秘・軟便やお腹の不調を
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実は、石原先生自身も19年前の研修医時代、忙しすぎてひどい体調不良に悩まされていたそうです。
「もう、便秘がひどくて。便が硬いから、お腹の上から触ってわかるぐらいゴリゴリに詰まっていました。今より10キロ太っていて、生理が完全に止まって、巨大なニキビもすごかったです。
体内で作られた老廃物の約75%は、便で出ると言われています。便秘は、いわばゴミを溜め込んだまま生きている状態。行き場を失った老廃物は、ニキビとして出たり、全身に悪い影響を及ぼすんです」
当時の石原先生は忙しくて、食事はコンビニやファストフードが中心。お風呂はシャワーだけで、睡眠も不足。まさに、腸内環境を乱す生活そのものでした。
「そこから全部変えたんです。食事は玄米おにぎりに梅干しを入れて、お味噌汁を持っていくようにしました。そして夏でも常に腹巻きをして、お風呂につかる。当時、腸はまだ注目されていませんでしたが、今思えば、腸活ですよね。
ここ数年で、腸が心身の健康のカギになることがわかってきました。腸には免疫細胞の6~7割が集まっているし、『脳腸相関』といって腸内環境がメンタルにも影響するんです」
生活を変えた結果、便通は劇的に改善。体調もすっかり良くなったそうです。
ただ、そんなに生活をガラッと変えるなんて無理!と思ってしまう現実も……。石原先生の健康指導を受けても、なかなか変えられない人は少なくないそうです。
ではどうしたら、腸内の有用菌を増やせるのでしょうか?
有用菌というと乳酸菌やビフィズス菌がおなじみですが、最近、がぜん注目されているのが「酪酸菌(らくさんきん)」です。酪酸菌のひとつに、日本で92年も前に発見された「宮入菌®」という菌があります。
この酪酸菌(宮入菌®)は大腸にすんでいて、とてもすぐれた特徴があるそうです。
「酪酸菌は、大腸のエネルギー源となる『酪酸』を生み出します。エネルギーが足りないと、腸の蠕動(ぜんどう)運動が弱くなって、便やガスを押し出せないですからね。また酪酸菌は、有害菌の発育を抑えて、ビフィズス菌など有用菌の増殖を助ける働きもあるんですよ」
しかも、酪酸菌(宮入菌®)は、生きて大腸に届いてくれるんです。宮入菌®は「芽胞(がほう)」というカプセルのような殻を作る性質があるので、胃酸や熱に強く、生きたまま大腸まで届いて働いてくれるそう。これは頼りになる!
一方で、乳酸菌やビフィズス菌は芽胞を作らないので、一般的には熱や酸に弱く、大半が腸に届く前に死んでしまうと言われています(死菌も有用菌のエサになるのでムダではないのですが)。
何十兆個もの有用菌が私たちの健康を守ってくれているとは、まさに「私はひとりじゃない」んですね。宮入菌®の助けをかりて、せっせと有用菌を増やしましょう!
宮入菌®について
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実は、石原先生も最近、酪酸菌パワーを実感して驚いているといいます。
「1年半ぐらい前に、ぬか漬け始めたんですが、体調がすごくいいんです! ぬか漬けには、酪酸菌がたくさん含まれてますよね。
もともと腸にいい生活はしてきましたが、ぬか漬けを食べると、もう全然違うの! 便がツルツル出るし、ニオイも変わってびっくりしました」
石原先生ほど健康を極めた人に、さらに先の世界を見せるとは、酪酸菌おそるべし。
ただ、何かと忙しい私たちが、いきなりぬか漬けを始めても挫折しそう……。酪酸菌を含む食物はぬか漬け以外にはほとんどなく、食べ物から摂るのは難しい菌なのです。
そこでおススメなのが、酪酸菌(宮入菌®)が錠剤になった「強ミヤリサン®(錠)」(ミヤリサン製薬、指定医薬部外品)です。
「食事から摂りづらい要素を、こういったもので補うのは、とてもいい方法だと思います」と石原先生。既に腸活をしている人も、宮入菌®が有用菌を増やしてくれるのは嬉しいですね。ちなみに、「強ミヤリサン®(錠)」は、ドラッグストアやネットストアで購入できます。
宮入菌®は、1933年に千葉医科大学(現千葉大学医学部)の宮入近治博士が発見した菌です。以来、85年もの間、ミヤリサン製薬の宮入菌®は整腸剤として信頼されてきました。今でも、国内の自社施設で宮入菌®を培養し続けていているそうです。
菌そのものから、自社で作られている「強ミヤリサン®(錠)」。酪酸菌が注目されはじめる何十年も前から、ひたすら培養を続けているとは……マジメな会社なんですね!
強ミヤリサン®(錠)について
詳しくは&購入はこちら>>>
最後に、石原先生からこんなメッセージをもらいました。
「病気ではなくても体調がよくない“未病”の人はとても多いです。便通に異常があったら、“体のどこかがおかしい証拠だ”と思って、早く手を打ってほしいです」
【石原新菜(いしはら・にいな)先生】
イシハラクリニック副院長。1980年生まれ。帝京大学医学部卒業後、研修医を経て、父・石原結實医師のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により種々の病気の治療にあたっている。腸活、温活、ダイエットなどについて著書70冊以上。テレビなどメディアでも活躍中
<文/女子SPA!編集部 イラスト/ワタナベチヒロ インタビュー撮影/我妻慶一 提供/ミヤリサン製薬>
でもそれは体から発信されている、大事なSOSかもしれません。「便は“健康の便り”と言うぐらいですから」と語るのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生です。
今回は石原先生に、多くの人が悩むお腹の不調の原因と、すこやかな腸内環境を取り戻すための秘訣について話を聞きました。
便は、腸からの大事なメッセージ
石原先生も、ひどい便秘と体調不良に悩んでいた
「そこから全部変えたんです。食事は玄米おにぎりに梅干しを入れて、お味噌汁を持っていくようにしました。そして夏でも常に腹巻きをして、お風呂につかる。当時、腸はまだ注目されていませんでしたが、今思えば、腸活ですよね。
ここ数年で、腸が心身の健康のカギになることがわかってきました。腸には免疫細胞の6~7割が集まっているし、『脳腸相関』といって腸内環境がメンタルにも影響するんです」
生活を変えた結果、便通は劇的に改善。体調もすっかり良くなったそうです。
ただ、そんなに生活をガラッと変えるなんて無理!と思ってしまう現実も……。石原先生の健康指導を受けても、なかなか変えられない人は少なくないそうです。
いま話題の有用菌、酪酸菌(宮入菌®)って?
何十兆個もの有用菌が私たちの健康を守ってくれているとは、まさに「私はひとりじゃない」んですね。宮入菌®の助けをかりて、せっせと有用菌を増やしましょう!
宮入菌®について
もっと知りたい!>>>
酪酸菌は、食物からはほとんど摂れない
酪酸菌(宮入菌®)の錠剤がある
「食事から摂りづらい要素を、こういったもので補うのは、とてもいい方法だと思います」と石原先生。既に腸活をしている人も、宮入菌®が有用菌を増やしてくれるのは嬉しいですね。ちなみに、「強ミヤリサン®(錠)」は、ドラッグストアやネットストアで購入できます。
宮入菌®は、1933年に千葉医科大学(現千葉大学医学部)の宮入近治博士が発見した菌です。以来、85年もの間、ミヤリサン製薬の宮入菌®は整腸剤として信頼されてきました。今でも、国内の自社施設で宮入菌®を培養し続けていているそうです。
菌そのものから、自社で作られている「強ミヤリサン®(錠)」。酪酸菌が注目されはじめる何十年も前から、ひたすら培養を続けているとは……マジメな会社なんですね!
強ミヤリサン®(錠)について
詳しくは&購入はこちら>>>
最後に、石原先生からこんなメッセージをもらいました。
「病気ではなくても体調がよくない“未病”の人はとても多いです。便通に異常があったら、“体のどこかがおかしい証拠だ”と思って、早く手を打ってほしいです」
【石原新菜(いしはら・にいな)先生】
イシハラクリニック副院長。1980年生まれ。帝京大学医学部卒業後、研修医を経て、父・石原結實医師のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により種々の病気の治療にあたっている。腸活、温活、ダイエットなどについて著書70冊以上。テレビなどメディアでも活躍中
<文/女子SPA!編集部 イラスト/ワタナベチヒロ インタビュー撮影/我妻慶一 提供/ミヤリサン製薬> 



