Entertainment

今期は豊作! 最終回まで見届けたい秋ドラマ5選。日曜劇場も安定の面白さだけど、秀逸なのは“火曜ドラマ”

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』

 三谷幸喜が25年ぶりにゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマの脚本を務めることで話題を集めた『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系、水曜よる10時~)も見逃せない。
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』

画像:フジテレビ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』公式サイトより

「三谷幸喜脚本」というワードだけでも注目したくなるが、菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波とキャスト陣も豪華だ。

2話以降、面白さが一気に加速した

 話題性抜群で放送された第1話では、物語のカギを握るキャラが一気に登場したため、内容はかなりしっちゃかめっちゃか。「誰が何をする物語なのか」がわからず、SNSでは批判的な声も相次いだ。  ただ、第2話からはストーリーの方向性が明確になり、一気に作品の面白さが加速した。また、三谷節をキャスト陣がしっかりと乗りこなし、全キャラを主役にしたスピンオフが見たくなるほど、それぞれの個性が際立っている。個性的なキャラ同士の掛け合い、そして今後の展開にも期待したい。
次のページ 
4作品目は? あの女優を見るだけでも価値がある!
1
2
3
4
5
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ