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「君を殺したりしないよ」アナ雪女優、結婚記念日の“空気読めてない”投稿が大炎上

「空気読めてない」わけじゃない?!

 結婚記念日に夫婦の仲睦まじい様子を見せようとしたところ、「空気読めてない」と大ブーイングを受けることになったクリスティン。今回の投稿によって、DVという社会的に敏感なテーマを軽々しく考えていると受け取られてしまったようだ。  ただ、これまでの彼女の言動を見る限り、社会問題に対して鈍感というわけではなさそう。2018年には、米女子体操五輪チームのスポーツ医師による性的虐待を告発した体操選手たちを称賛し、選手たちに人道賞を授与するプレゼンターを務めた。  このほかにも、女性や子どもの命を守るためのチャリティー活動やフードバンクへの寄付、保護犬活動などに積極的に取り組んでいることで知られている。  また、夫のダックスとは2007年から付き合い始め、交際期間中に娘も生まれたが、「カリフォルニア州で同性同士の婚姻が法的に認められるようになるまで結婚しない」と公言。「同性愛者の友人がなかなか結婚できない状態で、自分たちだけ結婚して幸せになりたいとは思わない」との理由からで、結局2人が正式に夫婦として結ばれたのは2013年だった。

謝罪やインスタ投稿の削除を求める声に本人は……?

クリスティン・ベル&ダックス・シェパード夫妻

クリスティン・ベル(右)&ダックス・シェパード(左)夫妻

 仲良し夫婦として知られているものの、ときにケンカをすることもあるというクリスティンとダックス。  実際、彼女は以前出演したポッドキャスト番組で、家事について夫婦ゲンカが勃発したことを明かし、「大声で罵り合って怒り爆発って感じだった」「私はリビングで泣きながら寝たのよ。私達3日間口をきかなかったわ」と赤裸々に語ったこともあった。  有名人同士のカップルであっても、決して完璧ではないのだという姿を見せる。そして、夫婦関係の中で生じるストレス・葛藤を隠すのではなく、ブラックジョークや過激な冗談を使って軽く笑いに変える。それが2人のスタイルであり夫婦の在り方のようだが、そうした内輪のジョークをSNSなど公の場で発信すると、受け手が全く違う解釈をしてしまうこともある……ということだろう。 『ページ・シックス』によると、彼女の友人のなかには、今回の炎上をむしろ「良いこと」であると感じている人もいるそう。というのも、「冗談のつもりであっても、自分の言葉が誰かを傷つける可能性があることに、クリスティンが気づいていないことが多い」からだという。  ただ、謝罪やインスタ投稿の削除を求める声が一部から上がっているものの、今のところ投稿はそのままの状態。またクリスティンは「世界には自分の発言よりもっと大きな問題がある」と考えており、「謝罪する意思はなさそう」とのことだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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