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無痛分娩を許さない義母「ウチの犬だって普通に産んでる」…数ヶ月後、特大ブーメランが

義母が「無痛分娩」を勧めてきた“まさかの理由”を知って唖然…

義母 すると、義母は激怒。「エリカちゃん! 家族でも言っていいこととダメなことがあるよ! 出産の痛みは、エリカちゃんが思ってるよりも壮絶なんだから。痛いことを避けられるなら、それに越したことはないし、あの子がどんな方法で産むかなんて自由。あなたが口出しする権利はないと思うけど」と言い返してきました。  そこで、エリカさんは「じゃあ、なんで私には普通分娩を勧めてきたんですか? 私もどんな方法で産もうが、自由ですよね」と、さらに反撃。すると、義母の口から出たのは、思いもよらない言葉でした。 「だって、エリカちゃんは昔からボーイッシュな子だったでしょ? 昔から女の子らしいうちの娘とは違って女性らしさが足りないから、いい母親になれるか心配で……。出産の痛みを経験して、少しでも母性が芽生えれば……って思ったのよ」と、理屈のわからない説明をしてきたのです。 「その言葉を聞いて、本当にムカついて! 気づいたら、義母に、『見た目や性格が女の子らしいことと母性には科学的な関連性があるんですか?』と言い返していました」  義母の無神経な言葉には夫も激怒し、「そんな言葉をエリカに言うのなら、もう実家には来ない」と宣言したそう。すると、義母は「好きにしなさい。これからは妹が産んだ赤ちゃんのお世話で忙しくなるだろうし」と笑ったそうです。 「だから、それ以降、義父母宅には行っていませんし、連絡も取っていません。私は実の両親と仲が悪いので出産後に頼れる人が夫しかいないのが不安ですが、義父母たちには絶対に頼りたくないです」  無痛分娩に対する考え方は世代によって大きく違うこともありますが、大切なのは本人の意思を尊重すること。母性と普通分娩を絡めた迷信に苦しめられる母親が少なくなってほしいものです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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