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婚活で空回る34歳女性。プロフィールに“ある写真”を載せた結果…食いつく男性が急増したワケ

いきなりFacebookに友達申請が来た

 待ち合わせのカフェで会ったときに、麻紀さんが敬語なのにタケさんはため口交じりだったのが気になりました。 「『何飲む?』とか、なんだか馴れ馴れしいなと感じました。でも、メッセージの中でもわりと盛り上がったので、また私が気にしすぎなのかなとも思っていたんです」  別れ際に、タケさんに「LINE交換しよう」と言われたので交換しました。 スマホを見て眉間に皺を寄せる女性 麻紀さんはLINEを本名で登録していたのですが、その後いきなり、タケさんからFacebookに友だち申請が来たのだそうです。 「Facebookに申請が来て、なんか怖いと思うんですけど、これって気にしすぎですか?」 「それは怖いですよね! 距離感がおかしいですよね」  承認しないでFacebookを放置していたところ、LINEでデートの誘いが来てしまいます。麻紀さんはブロックも考えたそうですが、本名を知られているため怖くなり、他に付き合う人ができたという理由で誘いを断ることにしました。

距離感のおかしさで女性を怖がらせる男性

 タケさんのように距離感がおかしい男性は、他の女性からもよく聞く話です。  婚活のプロフィールには載せていないはずの大学名を、Facebookでプロフィール検索して知っていた男性がいて怖かったとか、中には、職場にいきなり手紙が届いたという女性もいました。  また、「初デートで肩を寄せてきた」といった、物理的な距離が近すぎる男性もいます。  親しくなれると思ったのかもしれませんが、これらは女性からすればストーカー予備軍であり、恐怖でしかありません。  繊細な女性だと、LINEにすぐ既読が付いて即レスで返信が来るのさえも、「監視されているようで怖い」と感じる場合もあります。
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「疲れない婚活」へ課金することにした
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