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婚活で空回る34歳女性。プロフィールに“ある写真”を載せた結果…食いつく男性が急増したワケ

「疲れない婚活」へ課金することにした

 麻紀さんは、タケさんの誘いを断るときも「恨まれるのではないか」と怖かったそうです。もう会うことがない相手なのに、LINEも交換したままですし、個人情報が知られていることも気になってしまうそう。  そこで、麻紀さんにはマッチングアプリでなく結婚相談所を利用するよう提案しました。  結婚相談所であれば、関係が終了した際には、相手の個人情報を削除するよう相談所経由で連絡が届きます。断る際も、自分から言わず結婚相談所のシステムを介して断ることができるので、マッチングアプリよりは断る負担が減るのです。  LINE交換しなくても、システム内でメッセージのやり取りができる結婚相談所もあります。 結婚相談所 決して安くない費用がかかるため利用はためらっていたそうですが、個人情報が守られている点が後押しになり、結婚相談所に乗り換えることに。現在、麻紀さんは相談所で婚活を再スタートしたところです。 「メッセージのやり取りなしで会えるのがすごく楽です。会うのも最初はカフェで時間は60分などルールがあるから、結婚相談所の方が疲れないかも。  あと、馴れ馴れしい人もアプリより少ないですね」  自分は気にしすぎるタイプだと思う方は、ある程度のルールで守られている出会いの方が、向いているのではないでしょうか。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒「デートがイオンモールなんて…」職業で彼氏を足切りする30代女性の失敗 【関連記事】⇒婚活で“雑に扱われる”30歳女性の悲劇「ホテルに行ったら音信不通」 【関連記事】⇒「太ってなくて髪もある“普通の”男性がいい」36歳女性のカン違い婚活 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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