泥沼ドラマからBLまで!野村康太の俳優としての懐の深さ
中でも注目されたのが、2025年4月に放送された『ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜』(テレビ東京系)だ。同作は、主演の松下由樹が狂った芸能事務所のマネージャーを熱演した作品で、野村は主人公・吉川恵子に洗脳される森山拓人を演じた。自我が崩壊する拓人を迫真の演技で表現し、こちらでも高評価を得ることになった。

野村康太(左)、金子隼也(右)
画像:株式会社フジテレビジョン プレスリリースより
俳優としての野村の魅力は、どんな役にもなりきれるクセのないビジュアルにある。スタイルが良く透明度の高いルックスで、泥沼系からさわやかなラブストーリーまで、どんな作品もマッチする。主演ドラマ『パーフェクトプロポーズ』(FOD)では、嫌味なくBLの世界観を表現できていた。今後は、狂気的な悪役などを演じても、しっくりきそうな予感がする。
そして、演技力も作品を重ねるごとに向上している。『ディアマイベイビー』では、狂気の世界に引きずり込まれる青年を臨場感ある演技で見せ、『6人ぼっち』では存在感のない陰キャを自然体に演じた。役の理解度が高い印象であり、来年以降はさらに進化することが期待される。
そんな野村だが、イケメンモデルとしての活躍も目覚ましい。ルックス・スタイルが良い野村は、女性人気だけでなく、メンズノンノモデルとして男性からも支持を集めている。
2025年10月24日には1st写真集『暁紀』(講談社)を出版し、鍛え上げられた筋肉美も話題になったばかりだ。男女ともにファンを獲得できるポテンシャルを持ち、ヒット作に出演できれば父・沢村一樹を超える人気俳優になる可能性も十分にある。

画像:株式会社講談社 プレスリリースより
ちなみに、野村は一部週刊誌の報道で、超人気作の主要キャストを務める予定だという情報もある。2026年には大作への出演が期待され、いきなり大ブレイクする予感も匂わせている。
2世俳優という枠を超え、一人の表現者として確固たる地位を築きつつある野村康太。2026年、彼がエンタメ界の主役に躍り出る瞬間から目が離せそうにない。
<文/ゆるま小林>