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出産したら1日20錠飲んでいた精神薬がゼロに。ADHDと精神疾患がある私が育児をしたらメンタル面が良くなった話

忘れ物対策と予防接種のスケジュール管理

予防接種スケジュール管理アプリ「ぴよログ予防接種」

予防接種スケジュール管理アプリ「ぴよログ予防接種」

 その次の予防接種からは行政から送られてきた予防接種の案内の封筒ごとマザーズバッグに入れて持って行くことにした。そうすればもし、他に何か必要なものが出てきても封筒の中を探せばいいので忘れ物はなくなる。ただ、余計な資料も一緒に持参しているのでかさばりはするが。  ただでさえ子連れのお出かけは荷物が多い。忘れ物防止のため、基本的にマザーズバッグの中は補充や入れ替えのとき以外はいじらないようにしている。バッグの中身はオムツ、おしり拭き、使用済みオムツを入れるビニール袋、液体ミルク、哺乳瓶、着替え、タオル、ガーゼだ。  もともとカバンの中身はぐちゃぐちゃのタイプだったが、使わなくなったポーチ類(オムツ用ポーチや赤ちゃんの着替えや哺乳瓶を入れるのにちょうどいい大きさのもの)を大量に友人が譲ってくれたので、それをそのまま利用して、産前よりもカバンの中がスッキリしている。  また、予防接種のスケジュールはとても複雑だ。「このワクチンを打つのはこの時期がよい」「このワクチンを打ったら次のワクチンを打つまでは1か月あけること」といった具合で、繰り上がりや繰り下がりのある暗算がぱっとできない算数障害を持つ身からすると、いつ次のワクチンを打てばいいのか計算ができない問題があった。  しかし、前回の記事を読んだママ友から予防接種スケジュール管理アプリ「ぴよログ予防接種」を教えてもらい解決した。どのワクチンをいつ打てばいいのか、おすすめの時期が一目でわかる仕様になっている。アプリだけでなく、病院でも次はいつどのワクチンを打てばいいのか毎回予診票のつづりに付箋をつけてくれるので助かっている。

妊娠中から希望していた完全ミルク育児に移行

 さらに、ADHD対策の一貫で完全ミルク育児にした。ADHDの人は入眠困難やナルコレプシーなど睡眠の問題を抱えていることが多い。私も睡眠障害がある上、7時間は寝ないと頭が働かないため、少しでも睡眠時間を確保できるよう完全ミルクにしたのだ。(母乳はミルクと比べて消化が良いので2〜3時間おきの授乳が必要となり、長時間休めない)  できれば最初から完全ミルク育児にしたかったのだが、栄養のある初乳だけは与えたかったのと出産した病院が母乳推奨だったので母乳とミルクの混合にしていた。  しかし、2か月半の頃に息子の直母拒否(直接乳房から飲んでくれなくなること)が始まった。産後ケアの際に助産師さんに相談すると、お腹がすいているときに乳を吸ったのに出が悪くて嫌になってしまったのだろうとのことだった。  もうそんなに胸も張らなくなっていたのでこれを機に完全ミルク育児に移行した。卒乳は完全に乳腺を閉じないと生理のときにピリピリと胸が痛むとのことで、助産師さんが卒乳のための乳房マッサージをしてくれて、私の母乳工場は閉鎖された。  完全ミルク育児にしたらぐんとラクになった。今までは夜間のミルクを夫に頼むのは胸の張りの関係で1回までだったのが、一晩(深夜と早朝の2回)頼めるようになり、その分睡眠時間を確保できるようになった。
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「母乳育児VSミルク育児」論争
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