松本穂香、死期が迫った大女優から「晴れ晴れとした希望」を感じた理由
今を生きていく大切さを学んだ
“女優は仕事であり、人生では無いことを忘れないでね”と教えてくれた先輩の言葉をよく思い出すのですが、そこを基本に芝居をやっている自分ですら、いきなりその役目を奪われてしまったらどうなってしまうのだろう、と思います。
もしそれが、ブロードウェイで喝采を浴びた大女優だったなら? 芝居こそが人生だと歩み続けた彼女の苦しみは、誰にも計り知れません。そんな彼女が最期に見せてくれたものは、悲しみや寂しさだけではなく、どこか晴れ晴れとした希望のようなものを含んでいました。
過去や未来に生きるのではなく、今を生きていくことの大切さ。誰でもない自分自身が、今の生き方を認めてあげることを大切にしたいと改めて思わせてくれる映画でした。ぜひ、映画館でご覧いただきたいです!
●『喝采』
配給/彩プロ 絶賛公開中 ©️2024 Crazy Legs Features LLC
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<文/松本穂香>
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松本穂香
1997年2月5日生まれ。大阪府出身。2015年『風に立つライオン』で長編映画デビュー。2017年連続テレビ小説『ひよっこ』に出演して注目を集め、2018年にはTBS日曜劇場『この世界の片隅に』で主演に抜擢。2023年、映画『“それ”がいる森』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。2024年、月9ドラマ『嘘解きレトリック』でW主演。2026年1月期ドラマ『50分間の恋人』では伊野尾慧とともにW主演を務め、『エンジェルフライトTHE MOVIE』が2月13日よりプライムビデオで世界独占配信
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