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「キンプリが劣勢」は過去の話? 永瀬廉、平野紫耀らと“別々の道”でいま注目される理由

着実に経験を重ね、『リブート』では新境地を開拓

永瀬さんは、それまでも連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合)、『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)などで憂いのある青年を好演してきました。 キンプリが2人体制になってからは、『東京タワー』(テレビ朝日系)で人妻に溺れる大学生役を色気たっぷりに演じ、『御曹司に恋はムズすぎる』(カンテレ/フジテレビ系)では、ポンコツ御曹司役でコミカルに振り切った姿も披露。着実に役者としての幅を広げてきました。
画像:オシドラサタデー『東京タワー』テレビ朝日公式サイトより

画像:オシドラサタデー『東京タワー』テレビ朝日公式サイトより

そして現在、話題の冬ドラマ『リブート』でさらなる新境地を切り拓き、話題を集めています。同作で永瀬さんは第4話まで、鈴木亮平さん演じる主人公を追い詰める裏組織の実行役・冬橋航として、極悪で冷徹無慈悲な表情を見せてきました。 手を下すと決めた相手に一切の容赦をせず、淡々と銃口を突きつける恐ろしくて美しい眼を持つ冬橋には、これまでに見たことのない永瀬さんの表情が沢山詰め込まれています。 その上、第5話では、自身が運営するNPO法人「しぇるたー」で、保護された子どもに優しく手料理を振る舞う冬橋のもう一つの素顔が明かされました。子どもと接する冬橋のピュアな瞳は、冷酷な実行役と真逆すぎて、そのギャップに女性視聴者が次々と撃ち抜かれています。
永瀬さんは、この『リブート』での好演が反響を集めているだけでなく、2人体制となったキンプリとしても大きな波に乗りつつあります。最新アルバムリード曲『Theater』は「センス良すぎる」とバズり、SNSでの総再生回数が約2億回を突破。 また50TA(狩野英孝さん)から提供を受け「差し上げます!」「頂きます!」のコール&レスポンスが楽しい『希望の丘』も好評で、東京ドーム公演も大成功させました。 さらに俳優でも絶好調。永瀬さん主演で、キンプリが主題歌も担当する3月公開予定の映画『鬼の花嫁』(松竹)では、吉川愛さん相手に真っすぐなラブストーリーが展開されます。

俳優&アイドル、どちらも妥協しない姿勢

CD「Waltz for Lily」(Universal Music)

CD「Waltz for Lily」(Universal Music)

俳優業、アイドル業どちらにも妥協せず、諦めることをしなかった永瀬さん。かつての盟友でNumber_iとして本格ヒップホップ路線を突き進む平野さんとは全く別軸で、SE社ファンが望むキラキラ王子であり続けながら、新たな面も次々と覗かせてくれています。 永瀬さんは、SE社に残った強みを生かしながら、個人活動とグループ活動のハイブリッドで着実に新規ファンを獲得しており、その勢いは留まることを知りません。 <文/こじらぶ>
こじらぶ
ライター・コラムニスト。上智大学大学院外国語学研究科修了・言語学修士。ドラマ、男性&女性アイドル、スポーツ、エンタメ全般から時事ネタまで。俳優、アイドルなどのインタビューも。X: @kojirabu0419
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