「“主人”って呼ぶの、やめたら?」昨年話題の『子宮恋愛』で“物議醸したセリフ”の裏側。37歳・肉体派俳優が語る葛藤とは
役のための試行錯誤は大変だけど楽しい
――視聴者が「これはフィクションだな」と離れてしまわない絶妙な演技が必要ですよね。
大貫:その塩梅を監督とすり合わせながらやっていくのは、とても楽しかったです。『高嶺の花』では華道の家元、『グランメゾン東京』では料理人と、役柄によって思考を変えていく作業を大事にしています。役としての家での過ごし方や生活のリズムを考えることは、自分自身を助けてくれるんです。
『子宮恋愛』で言えば、松井愛莉さんの演じた苫田まきが、本当に好きになってくれるような存在にならなければいけなかった。その空気感をどれくらい出すかといった試行錯誤は、とても面白い作業でした。
映像にはない「生の舞台」だけの化学反応
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
【公演情報】
ミュージカル『メリー・ポピンズ』
3月21日(土)~3月27日(金) 東急シアターオーブ
5月21日(木)~6月6日(土) 梅田芸術劇場 メインホール


