更新日:2026.04.13 17:05
Entertainment

「坂本龍一になりたい」年収200万円・48歳男性、“本気で婚活”の本人も意外な結果<漫画>

一回死にかけたから、開き直れた

――清潔感やオシャレに気を遣われていますし、実はモテる方なのではないでしょうか。 中川:僕は結婚相手もいないのですが、友達もいないんです。比べる相手がいないので、モテるのかどうなのか全然わからないです。実際に深い仲になったお相手も、それほど多くはないと思います。 ――コミュニケーションへの苦手意識があるとのことですが、どうやって女性と関係を深めていったのですか? 中川:僕はとにかく「開けっぴろげ」なんです。駆け引きは一切せず、思ったことは正直に伝えます。本当に好きになったら「好きになりました」と言うし、ホテルに行きたいと思えばそのまま言葉にします。 ――正直に伝えることに、不安や躊躇はありませんでしたか? 中川:29歳のときにくも膜下出血で死にそうになった経験があるのですが、助かったとき、「これからの人生は余生だな」と思ったんです。漫画家を目指したのも、それからなんです。「どうなってもいい」という精神で20年くらい生きているので、「好きです」とかも開き直って言えてしまうのかもしれません。 「自分は一回死んだんだ」と思えば、大抵のことは怖くなくなる。その居直りが、婚活でも強みになっているのかもしれません。 <取材・文/都田ミツコ> 【中川学】 1976年生まれ、北海道出身。北海道教育大学釧路校教員養成課程(数学)卒業後、中学の数学教師の職に就くが、仕事がつらすぎて失踪・辞職。その後、2005年、札幌の風俗店でくも膜下出血を発症し、闘病生活を経て漫画家に。著書に『僕にはまだ友だちがいない』『くも漫。』『探さないでください』などがある
都田ミツコ
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。
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