Lifestyle

「牛乳よりヘルシー」は本当? 人気の植物性ミルクに潜む“腸トラブル”の原因とは。安全な選び方も解説

実際に乳化剤を摂ると腸はどうなる?

大きく以下2つの変化が見られました。 ①乳化剤をやめると腸の炎症が減った まず全体として、乳化剤フリーの食事を続けている間、腸の炎症レベルを示す数値が明らかに減少しました。つまり、普段私たちが無意識に摂っている乳化剤を抜くだけで、腸の負担が減り、炎症が落ち着くことを意味しています。 ②「乳化剤なし」グループだけ良い成分が増えた さらに注目したいのが、乳化剤が入っていないブラウニーを食べたグループです。このグループだけ、腸内細菌が作り出す「酢酸」や「プロピオン酸」といった、腸に良い働きをする成分(短鎖脂肪酸)が増加していました。 逆に、乳化剤を摂取したグループでは、せっかく食事に気をつけても、この「良い成分が増える」というポジティブな変化が見られなかったのです。

具体的に避けるべき成分はコレ!

次は「じゃあ、具体的に何を避ければいいの?」という部分を見てみましょう! パッケージの裏面(原材料名)を見て、以下の表示があったら要注意です。 パッケージの裏面を見る女性・カルボキシメチルセルロース ・ポリソルベート80 ・カラギナン ・乳化剤 特に「カルボキシメチルセルロース」や「カラギナン」は、植物性ミルクのとろみを出すために使われることが多い増粘剤です。 また、「ポリソルベート80」はアイスクリームやドレッシングなどにも使われる強力な乳化剤。これらは、腸内細菌バランスを崩したり、粘膜バリア機能に影響を与えることが懸念されています。 もちろん、これらを一度食べたからといって、すぐにどうこうなるわけではありません。ですが今回の研究でも示されたように、添加物を控える生活をするだけで、腸の炎症マーカーは下がるのです。 腸活は「毎日のちょっとした習慣」が大切。少しだけでも意識して、腸へのダメージを減らしていきたいですよね!
次のページ 
選び方を変えれば大丈夫!「無添加」を探そう
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ