目には見えませんがダニはどこの家にも潜んでいます。コナヒョウヒダニが発生しやすい場所は布団、カーペット、ソファ、畳などだそうです。梅雨から夏にかけての季節に増殖しやすく、対策の基本は掃除と洗濯と言われています。

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また、パンケーキミックス、お好み焼き粉、たこ焼き粉などの粉製品の保管には注意が必要です。不適切な環境で保管された粉製品にはコナヒョウヒダニが増殖している可能性があります。それを食べることで引き起こされる呼吸困難などのアナフィラキシーは「パンケーキ症候群」と呼ばれ、命に関わることもあるそうです。使いかけの粉製品は冷蔵庫で保管し、早く使い切るなど、ダニの増殖を防ぐことが大切です。
アレルギー検査で出た100超(クラス6)という数値は、修学旅行以前からダニに感作されていた(体が反応する準備ができていた)ことを示し、修学旅行の宿泊先で「高濃度のダニに触れたことで、症状が表出した」と言えます。
まさか娘が全身ぶつぶつで修学旅行から帰ってくるとは、想像もしていませんでした。先生方も旅行会社の方も民泊先の方も想像していなかったと思います。「責任を取ってください」と騒いでも娘のアレルギーはよくなりませんので、学校を責めることはしませんでした。担任の先生も「アレルギー症状が出たのは、民泊がきっかけだと思う」と同意し、謝罪してくれましたが、だからと言って憤りがなくなるわけではありません。
「修学旅行の日程に参加できなくて残念だったね」で終わりではないのです。これから娘はアレルギーと一生付き合っていくことになります。ダニアレルギーには体質改善を目指す舌下免疫療法という治療があり、今後は主治医と相談していくつもりです。
学校には、旅行会社や全国の小・中学校に情報共有してもらえるようにお願いしました。旅行会社と民泊先には伝えていただいたそうですが、どうやら全国の小・中学校に情報を共有する手段がないようです。修学旅行は来年も場所を予定していて、民泊に関しては未定だそうです。