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元「てれび戦士」でM-1王者の娘・岡田結実(26)。バラエティの印象から一転、今期ドラマの“イラつく悪妻役”で本領発揮

モデルやタレント業にとどまらず、俳優業まで

 モデル、バラエティタレントとして早くから売れた岡田ではあるが、俳優業のスピード出世ぶりもすごい。  16歳の頃、2017年の映画『傷だらけの悪魔』で本格的に役者としてデビュー。その後、2018年『静おばあちゃんにおまかせ』(テレビ朝日系)や、2019年『私のおじさん〜WATAOJI〜』(同)などのドラマで早くも主演を務めた。  しかし、主演作はあまり話題にはならず、岡田の演技に対する評価もそこまで聞かなかった。その後もちょくちょく主演を飾ってはいるが、バラエティ番組での活躍ぶりと比較すると物足りなさがある。  2022年10月から2023年9月まで放送されたバラエティ番組『ひるパ!〜土曜はゆるっとホームパーティー〜』(テレビ東京系)では、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)と一緒にMCを務めるなど、俳優業を本格化して以降もバラエティタレントとして安定した活躍を見せていた。それもあってか、“俳優”というよりは、従来通りモデル、バラエティタレントとしてのイメージが根強かった。

結婚・出産が転機になった?

 そんな岡田ではあるが、2025年4月に結婚を発表し、2026年2月には第一子出産を報告。  『女性セブンプラス』(2026年8月6日公開)のインタビューでは、産後に頭に霞がかったような状態になる「マミーブレイン」に悩まされたことに触れ、「以前なら、台本を開くと写真を撮るように記憶できていたのですが、今は覚えるのに時間がかかります。リハビリのような感覚で、お風呂の中でも台本を読んだりして、お仕事に臨んでいます」と語っていた。
 10代から20代前半にかけて芸能界の第一線を突っ走ってきたが、ここで一度立ち止まり、仕事と取り組み方に向き合う機会が生まれたことが読み取れる。子役の頃から脚光を浴び、モデルやバラエティタレントとして躍動。さらには、2017年には両親の離婚に伴い、思わぬ形で注目されるケースも少なくなかった。  言ってしまえば、見た目の華やトーク力などに光るものがありすぎ、さらには「芸人の娘」「女性誌の専属モデル」といったブランドやイメージのために、一気に知名度を獲得してしまい、地に足がつかないまま、いきなりドラマの主演に抜擢されていたように思う。  ただ、キャリアを着実に重ね、俳優としての実力が伴ってきたからこそ、今回『夫婦と16歳〜狂気の隣人〜』では主演ではないものの、夫を振り回す妻役の好演につながっているのではないか。
 結婚や出産を経てライフステージが変わったことで、演技に新たな深みが生まれているのかもしれない。岡田結実は芸歴こそ長いがまだまだ26歳。俳優として、今後さらにさまざまな作品で活躍する姿を期待したい。 <文/浅村サルディ>
浅村サルディ
芸能ネタ、炎上ネタが主食。好きなホルモンはマキシマム ザ ホルモン。
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