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ママ友の裏切り…表では仲良し、裏では悪口ばかり!

 子どもを通じて知り合い、子育てにまつわる情報や悩みを共有できる存在―――ママ友。しかし一歩間違えると、その関係は日常さえも脅かす恐怖の存在に変わります。

 子どもを介してママ同士が仲良くなる「ママ友」は、どんなに親しくなっても注意が必要。そんな息子が通っていた幼稚園でのママ友トラブルを、Aさんが語ってくれました。

普段は仲良しなのに……突然の手のひら返し



 人見知りでおとなしい性格のAさん、幼稚園では良くも悪くも目立たずに過ごしていたそう。

ママ友の裏切り…表では仲良し、裏では悪口ばかり! ところが、卒園に向けた準備がはじまる年長の秋、謝恩会の幹事や係りを決める会合でボスママグループのひとりであるBさんから「謝恩会の幹事、一緒にやってくださらない?」と突然声をかけられました。

「どうして私なのか、不思議で仕方がありませんでした。でも断るわけにもいかず引き受けたんです」

 それからは打ち合わせと称して頻繁にランチへ誘われ、話す機会が増えたこともあって次第に仲良くなっていったとのこと。

「見た目は派手だけど、話してみたら思っていたより怖いひとじゃなかった(笑)。謝恩会の準備やアイディア出しも相談しながら協力して進められたし、すごく楽しかった」

 何の接点もなかったAさんを誘ってくれたのも子ども同士の仲が良かったからだといい、Bさん宅でクリスマス会も開いてくれるほど仲良く過ごしたそうです。

ボスママの前では 悪口ばかり



 しかし謝恩会を1ヶ月後に控えたある日、各持ち場の担当者全員で集まった会合でBさんは豹変します。

「一緒に考えてきたプランも、まるでBさんひとりが頑張ったように公表して、それぞれの担当者ともBさんだけでどんどん話を進めてしまって。私はただ座っているだけで一言も話せませんでした。しかも会合が終わって帰ろうとしたら、ボスママに声を掛けられたんです」

 ボスママはとても威圧的な態度で、Bさんひとりに仕事を押し付けたことをなじってきたといいます。

「準備や買出しは分担してやっていたし、どちらかというと私のほうが動いていたのですが、Bさんはボスママに『Aはなにもしない』と話していたみたい。しかも、『手伝わないのに文句ばかり言ってたそうじゃない。おとなしいから文句も言わずに働くだろうと思って誘ってあげたのに』と身に覚えのないことまで言われました。クリスマス会のことも勝手に押しかけてBさんが迷惑していたとか、グループに入れたと勘違いしているとか」

 しかもAさんとボスママが話しているあいだ、Bさんは表情ひとつ変えずにその場にいたというから驚きです。

 それから謝恩会当日までは、すべての作業にボスママが介入してAさんに細かく指示をしてきたそう。

 しかもBさんは悪びれる様子もなく、二人のときは相変わらず優しく接してきたそうです。

「Bさんは二人のときにボスママグループ内の愚痴をすごく言っていましたけど、結局は仲間はずれにされたくなかったんだと思います。だから私を悪者にしたんじゃないかと。でも、幼稚園生活の最後にすごく嫌な思い出ができてしまったのは悲しかった。小学校に上がった今も、話しかけてくるお母さんには警戒してしまいます」

 女性の集団には、いくつになっても注意が必要なのかもしれません。

<TEXT/千葉こころ PHOTO/Zainebs>

― ママ友トラブル【2】 ―




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