Lifestyle

●●●が食中毒の温床!? お弁当への“菌うつり”を防ぐ効果的な除菌法とは

 急に暖かくなるこの季節、気掛かりなのが食中毒。特に、作ってから食べるまでに時間が掛かるお弁当では心配の種ですよね。 実は食中毒を引き起こす原因のひとつとして、台所用品、特にまな板から食べ物を介して起こるお弁当への“菌うつり”が指摘されているんです。

“菌うつり”を防ぐ効果的な除菌法とは

台所の除菌に不安を覚えている人は、なんと8割も!



 暖かく湿った場所が好きな菌にとって、春の台所は格好の住み家。きれいに洗ったつもりのまな板やスポンジ類にも、実は菌がウヨウヨしているかもしれません。そんな台所用品を使えば、当然、調理する食材へ菌が移りますよね。菌が移った食材をお弁当箱に詰めて、時間が経過するとどうなるか……想像するだけで恐ろしい!

 そうは言っても、なかなか有効な除菌対策ができていないのが実情のようです。

 主婦300人を対象にアンケートを行ったところ、約3割もの人が「台所除菌をしたことがない」と回答。また、日ごろから除菌をしている人でも「正しく除菌できている自信がない」(83.0%)「除菌方法がよくわからない」(80.0%)と、8割以上が不安を感じていることがわかりました。

 また、家事アドバイザーの藤原千秋氏は、台所は傍から見ると不衛生なことでも、『家庭の風景の一部』になってしまっていて、不衛生さになかなか気づけない、と指摘。たとえば、プラスチック製のまな板などについた包丁の跡、茶色く筋になってしまっても、洗っても落ちないからつい放置してしまっていること、ありますよね。

まな板の茶色い筋や茶色い色づきの正体は、『汚れ』です。茶色い状態になってしまっているのは菌が大繁殖している大変な状態」(藤原氏)

 では、どうすれば効果的な台所除菌ができるのでしょうか? エキスパートにお話を伺いました。

「まな板のケア」&「食品の加熱」で食中毒は防げる



まな板は菌の温床。こまめにケアすることが大切です」そう話すのは、微生物コントロールに詳しい近畿大学農学部の坂上吉一教授。一見フラットなまな板ですが、実は無数の傷がついています。そこへ生肉などに残った菌が入り込むと、みるみる増殖して菌うつりの原因になるんだそう。

「使う直前に洗うことも有効ですが、除菌、そして“乾燥”も不可欠。洗浄と除菌、乾燥はかならずセットで行うようにしましょう」(坂上氏)

 また、お弁当箱に詰める前に「食材の中心温度を70度以上で1分間加熱する」こともポイント。高温で加熱すれば、ほとんどの菌は生き延びられないといいます。でも、生野菜や果物をお弁当に入れたい日もありますよね……。

できる限り早めに食べることが一番の対策法ですね。菌の繁殖が少量で抑えられる数時間中に食べ切れるよう、心掛けてください」(坂上氏)

 菌対策には「つけない」「ふやさない」「加熱する」。この3原則を覚えておきましょう。

洗剤のパワーで効率的に除菌ができる!



 さて、まな板ケアの鉄則は「洗浄」「除菌」「乾燥」ということですが、洗浄と乾燥は分かるとして、除菌はどのように行えばいいのでしょうか? さきほどの藤原氏に聞くと、「特別な除菌グッズをそろえる必要はありません」と頼もしいお答えが。

「例えば、私も愛用している台所用洗剤『除菌ジョイコンパクト』を使えば、食器洗い後にそのまま、まな板除菌ができます。やり方は、まず洗ったまな板(プラスチック製)の上に、除菌ジョイの原液を大きく「の」の字を2回書くようにたらし、清潔なフライ返しなどで均一にまな板全面にのばす。そして、そのまま約20分放置した後、水で洗い流す。これで99.9%除菌完了です」(藤原氏)

 手軽さに驚きますが、忙しい毎日の中、これなら続けられるかも。除菌ジョイコンパクト」は除菌洗剤の中でも一番売れているんだそう。まな板の他にも、スポンジ、ふきんになじませるだけで99.9%除菌できるので人気ということです。もちろん洗浄効果も高く、「濃縮パワー処方」でパワーアップした一滴がギトギトの油汚れにすばやく吸着し、強力・スピーディにズバッとはがしてくれます。

除菌ジョイコンパクト また、お弁当の食中毒を防ぐには、ご飯を酢飯にしたり、梅干しを入れるなど殺菌作用のある食材を使ったり、お弁当袋に保冷材を入れるのも定番ですね。

梅干 いままでお弁当まわりの菌を意識してこなかった人も、この春からはさまざまな対策にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

●除菌ジョイコンパクトの公式サイト https://www.myrepi.com/tag/myrepi-joy-joy-product-jyokin

<TEXT/柴田サナ>




あなたにおすすめ