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締まり・色・形…アソコを変えたい女性たち【峰なゆか×高須克弥】

 より若く美しくありたい、という女性の願い。その願いは、“最後の秘境”デリケートゾーン美容にも及んでいるらしい――。この分野の先駆者である高須クリニックの高須克弥院長(http://www.takasu.co.jp/)をナビゲーターに、シリーズでお伝えします。 高須院長と峰なゆか 週刊SPA!連載『アラサーちゃん』の作者・峰なゆかさんもアンダーヘア脱毛に挑戦中だとか。ツルツルにすると、次は色や形を変えたくなる? 前回の”脱毛対談”に続いて、高須院長と峰さんが語り合いました。

色や形を変えるのは、脱毛よりカンタンらしい

峰なゆか(以下、峰):アソコがツルツルになると、色や形が気になり始める人が多いみたいですね。 高須院長(以下、高須):それはあるでしょうね。今まで隠れていた場所があらわになるわけですから。でも、色や形を調整するのは脱毛よりも簡単ですよ。 :そうなんですか! 峰なゆか高須:だって、小陰唇が大きすぎるのが気になるなら、余分なところをカットして、ちょちょっと縫い合わせればいいだけですから。 :そっかー。友達で、小陰唇が大きくてショーツにこすれて痛くなる、っていう子がいるんですよ。だから、しょっちゅうトイレに駆け込んでは、小陰唇をジャバラにたたんで収納する、と(笑)。そんな悩みも簡単に解決できちゃうってことですよね。 高須:そうそう。単なる見た目の問題であれば、本人が「自分のは大きすぎる」と思い込んでるケースもあるんです。でも、日常生活に支障が出ている場合は切除手術をおすすめしてます。

塗り薬でピンクにできる?

:私の場合、形はとくに気にならないんだけど、色が不健康な感じなんです。血色がよくないというか……。 高須:まあ、アソコがぬれた唇みたいに真っ赤だったら、それはそれで怖いけどね(笑)。 :塗り薬でピンクにする方法もあるって聞いたんですけど。 高須院長高須:昔、通販で流行った“乳首をピンクにする薬”みたいなのはちっとも効かないですよ。でも、医師が処方する脱色効果のある塗り薬を使えば、色を薄くすることはできる。ただ、僕はあんまりおすすめしないかな。 :どうしてですか? 高須:もともと乳首や性器の色が濃くなるのは“女盛り”の証拠なんですよ。子どものころはピンク色だけど、子どもを産む年齢にさしかかるにつれて色が濃くなる。色が濃いほうが丈夫で傷つきにくいし、母乳を飲む赤ちゃんが乳首を見つけやすいように、という意味もある。でも、年をとると、またピンク色に戻っていく。 :おばあさんのアソコはピンク色……? 高須:そうですよ。年をとると体毛も薄くなりますしね。僕たち医者からすると、ピンク色の局部は老化の一種。希望は受け入れますけど、せっかくの女盛りなのに、ばあさんや幼児のようになりたいというのはもったいないことですよ! ⇒【後編】「ちつトレでホントに締まりはよくなるのか?」に続く http://joshi-spa.jp/296001 【峰なゆかさん・プロフィール】 漫画家。アラサー世代の女性の恋愛観、SEX観を冷静に分析した作風が共感を呼び各誌で活躍中。「アラサーちゃん 無修正」(1~3巻、以下続刊)は累計40万部を超す人気作となり、14年7月には壇蜜主演でテレビドラマ化された。 『アラサーちゃん 無修正4』が2015年8月2日に発売予定 【高須克弥氏・プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。メディアでもお馴染みの、美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。『その健康法では「早死に」する!』『最新版 シミ・しわ・たるみを自分で治す本』など著書多数 高須クリニック http://www.takasu.co.jp/ 参考:デリケートゾーンの悩み専用サイト「アクティブヘルス」 http://www.active-health.jp/ <TEXT/島影真奈美> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高須克弥
【プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など
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