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“ぶりっ子嫌い”を公言する男ほど、“プロぶりっ子”にダマされる

 こんにちは、500人斬りの経験をもとに恋愛をロジカルに分析するコラムニスト、堺屋大地です。  今回は、「ぶりっ子は正義! 女性よ、モテたいならやっぱり『ぶりっ子』だろ!!」というお話です。  最初に断っておきますが、私、堺屋大地は「ぶりっ子」を極めた女性のことを本心から尊敬しており、そして恋愛対象として大好きです。だから今回のコラムは、「ぶりっ子」をディスっているわけではなく、ガチで“ぶりっ子のススメ”として読んでいただければと。 ぶりっ子のススメ さて、昨年、とあるニュースサイトに、「『ぶりっ子』女子は好きですか?」というような質問を男性に尋ねたアンケート結果が載っていました。結果は、およそ4割は「好き」、およそ6割は「嫌い」というものでした。  みなさんはこの結果について、どう思いますか?「よかった! やっぱり男もぶりっ子嫌いのほうが多いんだ♪」と思いましたか? そう思ってしまったあなた、失礼を承知で言いますが……恋愛偏差値低すぎる!!

上手な「ぶりっ子」は見抜けない

 まずこの手のアンケートを額面通りに受け取ること自体がダメなんですよね。だってね、男ってね、バカですよ、たいてい。「俺、ぶりっ子する女って嫌いだな(キリッ)」とかイイ顔で言いながら、ぶりっ子に引っ掛かる男なんてごまんといますから。 ぶりっ子 だいたいこういうアンケートで「『ぶりっ子』女子は好きですか?」と尋ねられて、多くの男がイメージするぶりっ子像なんて、たいていアナクロなぶりっ子ですからね。例えば、フリーアナウンサーの小林麻耶とか、元SDN48の芹那とか。要するに、芸能人がキャラとして演じているぶりっ子という感じでしょうかね。  まぁ一般女性でも小林麻耶や芹那みたいなぶりっ子を、全力で、本気で、モテようとしてやってる痛々しい「三下ぶりっ子」もいますけど。要するに、アンケートで「嫌い」と答えた6割の男は、そういう「キャラぶりっ子」か「三下ぶりっ子」のことをイメージして答えてるだけなのです。  だから仮に「嫌い」と答えた6割の男たちに、「綾瀬はるかは好きですか?」「有村架純は好きですか?」と聞いたら、平気で「好き」って言っちゃう男が、多いと思うんですよね。  けれども、このコラムをお読みの人で、「綾瀬はるかも有村架純もぶりっ子でしょ」と感じる女性は少なくないと思うのです。堺屋的に言うと、彼女たちはぶりっ子を極めた「プロぶりっ子」です。でも多くの男は、ぶりっ子だとは思っていない。

出会ってから3回目まで、ぶりっ子すればOK

 実際に、あなたの身近にいる「ぶりっ子」を想像してみてください。女同士からすると「あの子ただのぶりっ子じゃん」と思われているようなコが、何だかんだで男からモテていたりしませんか?  僕の今までの経験上、「ぶりっ子」を「嫌い」と言っている6割の男のうち、半分ぐらいは何だかんだで「プロぶりっ子」に惚れちゃったりすると思うので、実質、「ぶりっ子」好きは世の男性の7割ぐらいにも上るんじゃないかと。  つまり、「男の人もやっぱりぶりっ子嫌いなんだ。私はありのままの自分でいいんだ。レリゴー、レリゴー!」……なんて浅はかに考えていると、あなたの意中の男のハートは、恋愛偏差値の高い「プロぶりっ子」に、かっさらわれていきますよ。というわけです。  ということで、ぜひ、あなたも「プロぶりっ子」を目指してみてください。
堺屋大地

堺屋大地氏

 ちなみに心理学には『スリーセット理論』なるものがあります。簡単に言うと、人に与える印象は出会ってから3回目までで固定され、4回目以降の振る舞いは人物像にさほど影響を与えないというものです。  ですから、「ぶりっ子を演じ続けるなんて無理!」と思っている人も、意中の男性を見つけたら3回目まで、がんばって「ぶりっ子」になってみてはいかがですか? <TEXT/堺屋大地> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
堺屋大地
恋愛コラムニスト。中高時代はスクールカースト的に4軍男子(非モテ)。現在は痛いほど、どチャラい。そんな4軍マインドとどチャラい経験則を融合させ、真摯に恋愛を分析。他、『INLIFE』『Business Journal』『AOL News.』などで活躍。Twitter(@SakaiyaDaichi)。
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