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これで“ヤリ捨て要員”に!? 意中の男性に言っちゃいけないヒトコト

 こんにちは、500人斬りの経験をもとに恋愛をロジカルに分析するコラムニスト、堺屋大地です。

 さて、心理学には“好意の返報性”というものがあります。簡単に言うと、自分が好意を示すと相手もその好意に応えたくなる、というものです。

 しかし! 僕はその法則に異議を唱えたい!

デート あなたは気になる男性とのデート当日、出会ってすぐに「今日、すごく楽しみにしてたんだぁ」なんて言ったり、デート中盤に「○○君のカノジョになれたコは幸せだろうね」なんて言ったり、デート終盤に「もうちょっと一緒にいたいな」なんて言ったりしたことはありませんか?

 “好意の返報性”に則るならば、恋愛テクとして正解に思えますよね。

 でも僕はこう思うんです。媚びすぎですよ、それ! と。少しでも好きな男にいいように思われたい、カワイイ女を演じたい気持ちはわかります。でも、これらの言葉はおおむね逆効果です

自ら“ヤリ捨てられフラグ”を立てたようなもの



 先に挙げたようなセリフを言われたら、男が心の中でどう思うか、ズバリ言いましょう。

あ、このコ、俺に惚れてんじゃん(ニヤリ)

 これです、これ。それからの男の言動がどうなるかは想像に難くありませんよね。そうです、調子に乗ります。調子ライドオンです。だから、楽しそうに振る舞うのはいいけれど、下手に出るような言葉は、口に出してはいけないのです。

堺屋大地氏

 もちろん「恋愛で駆け引きなんかしたくない!」というポリシーをお持ちの方もいるでしょう。それは立派な矜持だと思います。

 が、しかし。現実問題として、そのポリシーを貫いて恋愛市場で勝ち続けられるのは、僕が提唱する『恋愛カースト論』における1軍女子ぐらいなもの。

 2軍以下の人が恋愛ゲームで勝つには、やっぱり駆け引きが重要です。それを踏まえると、相手に主導権をソッコーで与えてしまう言葉は、得策ではないのです!

 特にね、その相手が自分より恋愛カーストで上位にいる男で、しかもチャラかった日にはサイアクですよ。「もうちょっと一緒にいたいな」なんて言われたら、その男は達観した目で彼女を見つめつつ、ぼんやりとこう思うわけですよ。「あー。今日はもうセックス確定だなー」と。

 つまり、女性自ら“ヤリ捨てられフラグ”立てちゃったようなものなんです。

本心じゃないのに小悪魔的に言うのは◎



 とはいえ、ここまでの内容と真逆のことを言うようで恐縮ですが、先ほどのセリフが駆け引きにおいて、女性側を優位に立たせる場合もあるんです。前回のコラムで書きましたが「プロぶりっ子」が発した際には、その言葉はある種、男のハートを揺さぶりまくるキラーワードとなったりします。

 ポイントは、本心でそう思っているかどうか、というところでしょうか。

 本心で楽しみにしていた女性が、そのまま言葉にしてしまうと、相手の男を調子に乗らせてしまうだけ。

 でも、本心では「実は今日ドタキャンしたかったんだよね」とか「私をちゃんと楽しませてくれるんでしょうね?」なんて思ってるコが「今日、すごく楽しみにしてたんだぁ」と言うと、男はドキッとするもの。

 上から目線で査定中の男に対して「○○君のカノジョになれたコは幸せだろうね」と言うのなら、相手は調子に乗るのではなく嬉しく思うでしょう。

 一語一句同じ言葉で言っても、言い放った女性の本心次第で、男に与える印象は真逆になるものなんです。それはもう理屈ではなく、声のトーンや表情からにじみ出る雰囲気が全く違うんだと思います。

 要するに小悪魔っぽく、相手の男を翻弄するつもりで言うならアリってことですね。

 ちなみに、本心から彼に会える日を心待ちにしていた女性は、「今日、この映画観られるのすごい楽しみだったんだぁ」みたいな感じで、ウキウキな気分は伝えつつも彼への直球の好意は隠しておくのが無難でしょうね。

<TEXT/堺屋大地>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】

堺屋大地
恋愛コラムニスト。中高時代はスクールカースト的に4軍男子(非モテ)。現在は痛いほど、どチャラい。そんな4軍マインドとどチャラい経験則を融合させ、真摯に恋愛を分析。他、『INLIFE』『Business Journal』『AOL News.』などで活躍。Twitter(@SakaiyaDaichi)。




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