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結婚したいならパン教室に通うのはやめなさい【女子力アップの落とし穴】

 結婚するためにやっているつもりが、むしろ逆効果―ーそんな恐ろしい落とし穴が潜んでいることがあります。その一例は「習い事」です。 パンづくり 最速で好きな人と結婚できる方法を説いたコミックエッセイ『結婚につながる恋のはじめかた』の著者、絵音さんは、このように語ります。 「『結婚相手を探すとき、有利になるはず』と精を出しても、プラスにならない習い事があるんです。たとえば、最近の女性に増えている『パン教室通い』がそうですね」  え! 料理上手になれそうなのにダメなの!?

クロワッサン女子よりおにぎり女子が圧勝

「男性はパンよりご飯が好きという人が多いので、『パン作りが趣味』とアピールすると、『結婚したら毎朝パンを出されそう』などと敬遠されてしまうことがあるのです」  そんな理由で結婚相手の候補から外されるの!? 「男性は、女性が思う以上に保守的な理由で女性をジャッジしているものです。  以前、BBQ合コンに前日から仕込んだクロワッサンを持参した女性がいましたが、男性からは『BBQに合わない』『手がベタベタする』などの理由で不評。『焼きおにぎり用に』と、アルミホイルに包んだ素朴なおにぎりを持って来た子に大差をつけられていました」

女子力アップより、男がいる場所へ

 また、“女子力を上げることで結婚に一歩近づいた”と思い込んで安心してしまうのもまずいのだとか。 「パン教室には男性はほぼいませんよね? そもそも肝心の相手に出会わなければ、結婚はできません。むしろ一歩後退していると自覚しましょう。パン教室に趣味で通うなら平日にして、貴重な土日には出会いの場に足を向けるのがよいでしょう」
結婚につながる恋のはじめかた

『結婚につながる恋のはじめかた』より

 絵音さんは、男性が評価する習い事は、“女子力アップ”系ではなく、男性にもその価値がわかりやすいものだと言います。 「たとえば、着付けやホットヨガよりも、書道やテニスなどの、学生時代の部活にあったものが男性ウケはいいですね。  以前、合コンで『最近、中学時代に部活でやっていたバレーボールをまた始めた』と話した子がいましたが、そのひと言で急にモテていました。彼が男友達に『俺の彼女、○○やってるんだよ』と話したときに、理解してもらえるものがいいようです」  過去の部活を掘り起こしてみると、自分のウリになる武器を見つけられるかもしれませんね。  男ウケなんか関係なく楽しみでパン教室とかに通うのは自由ですが、「女子力アップ→結婚」を期待するなら逆効果だというわけです。 【絵音さん プロフィール】 絵音さんプロフィール着物 恋愛アドバイザー、合コンシェルジュ、一般社団法人「日本合コン協会」会長。タレント時代の“3年間で1000回の合コン”経験を生かして、2009年に株式会社ビッグリボンを設立。恋愛jp(http://ren-ai.jp/)などを運営。自身も合コンで出会った男性と2014年に結婚した。 公式ブログ http://ameblo.jp/enon0820/
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結婚につながる恋のはじめかた

“婚活なしで幸せな結婚をする方法"をコミックエッセイで伝授

アラサー・彼氏なしでも大丈夫!!
最速で運命の人と出会って恋に落ちて結婚できる!
恋愛アドバイザー・日本合コン協会会長の絵音は、 合コンのセッティングや街コンの運営・プロデュースを2000回以上行い、1万人以上の男性の本音に接してきました。
その過程で蓄積された、「どんな女性が男性に選ばれるのか/敬遠されるのか」のデータをもとに、
「婚活」ではなく、「大好きな彼と出会って、恋に落ち、結婚をする方法」をコミックエッセイで伝授します。

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