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ああダルい…秋バテは週末断食で乗り越える

秋バテに断食厳しい暑さが続いた今年の夏。すっかり夏の疲れも落ちついてきたように感じる11月ですが、冬を目前にしたこの時期、なんとなく身体がダルい、いつも疲れているといった方も多いのではないでしょうか? 栄養学にも詳しいパーソナルトレーナーの藤原茜さんに、この時期の乗り切り方を聞いてみました

なぜ季節の変わり目にバテるのか?



 朝スッキリ起きられない、いつもよりむくみやすいなどの症状を訴える人が増えてきます。俗に言う秋バテです。秋は寒冷前線の影響で、大気が不安定になります。大気が不安定になると気圧や気温も日々変わるため、身体もその影響を受けやすくなるのです。

 低気圧は、副交感神経と交感神経の両方を刺激することになり、自律神経に乱れが生じます。また、気温の差が激しくなり、自律神経が対応しきれなくなると体内の機能が正常に保たれなくなり、体調を崩しやすくなります。

バテやすい体質(習慣)チェック



 普段から自律神経の乱れを引き起こしやすい生活習慣がある人は、気候の変化などによるストレスをより受けやすくなります。以下の項目に多く当てはまる人は注意が必要です。

□ 生活リズム(食事時間や就寝時間)が毎日バラバラ
□ 家の中と外での温度差が激しい(冷暖房の乱用)
□ 運動習慣がない
□ お酒をよく飲む
□ 朝食を抜くことが多い
□ 乳製品や小麦を好んでよく食べる

内臓にも休息を!秋バテ改善に断食のススメ



 身体の内外の環境の変化についていけなくなることで自律神経は乱れていくため、体内の環境はできるだけ一定の状態に保っておく必要があります。

 毎日の就寝時間や食事時間、食事内容などを一定にすること、運動を取り入れることで自律神経の波をコントロールすることなどが有効です。また、乱れた体内環境をリセットする方法としてはファスティング(断食)がオススメです。

 自律神経の働きを整えると共に、続々登場する新商品のアイスやスイーツを食べ過ぎてしまったり、秋の味覚や紅葉と共にお酒を飲み過ぎてしまったり……と、機能が低下した内臓を休養させることで、身体に元気が戻ってきます。

 デトックスや脂肪の燃焼を目的とする場合には、基本的に5~7日のファスティングをオススメしています。しかし、いきなり長期のファスティングにチャレンジするのは失敗のもとです。内臓を休ませる、といった意味では2~3日のファスティングや、土日で行う週末ファスティングも十分効果的。 ファスティングを行う際には、良質なファスティング専用ドリンク(数千円の安価なドリンクには危険がいっぱい)を飲み、食べずに必要最低限のカロ リーを摂るため、気軽に行うことができます。

 ですが、ファスティング期間の前後の食事には十分注意してください。『急に始めない、急にやめない』 ことを心がけ、おかゆなど消化のよい食べ物をファスティング期間の前後に食べることが、失敗しないコツです。

 冬本番は目前ですが、まだまだ秋の食材を満喫したい時期です。長い冬に備えるためにも、内臓の疲れを取るファスティングにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

藤原茜【藤原茜】
1987年、千葉県出身。大手フィットネスクラブ数か所でのトレーナー経験を経て、パーソナルトレーナーとして独立。現在は、パフォーマンスエンハンサーとして、スポーツ選手への運動・食事指導、フィットネスファスティング協会のテクニカルディレクターとして、ファスティングキャンプや指導者の育成ほか啓蒙活動も行なっている。電子書籍『究極のデトックス ファスティングダイエット』も好評発売中。

・公式サイト(http://www.rubia.biz/
・ブログ http://ameblo.jp/akn-f/
・フィットネスファスティング協会 http://fitnessfasting.com/

究極のデトックス ファスティングダイエット』(電子書籍)
ただ食べなければ断食になるわけではありません。美しいカラダに生まれ変わるための最新・正しいファスティングの知識を専門家がお教えします。

<TEXT/女子SPA!編集部>




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