「レトルトごはんBEST10」炊くよりおいしい、感動のごはんを発見!
5位 おいしさ味わう 十六穀ごはん(はくばく) 245kcal
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もちあわ、黒豆、黒米などが入った16穀ごはん。エスビーの十八穀ごはん(9位)よりももっちりとしていて、プチプチ感や甘味が楽しめます。また、玄米っぽいギッシリ感はなく、ふっくら炊きあがっているので、万人受け、特に女性受けしそう。デイリーごはんとしてリピートしたくなる商品かもしれません。
おいしい度3.5
健康度3.5
添加物なし
4位 タニタ食堂の金芽米ごはん(東洋ライス) 213kcal
すっかり人気定着の健康レストラン「タニタ食堂」で食べられる金芽米ごはん。独特の精米技術によって、栄養とおいしさを両方兼ね備えているとのことですが、実際食べてみると、確かに甘く、じんわりとした旨味を感じます。また、食感がやわらかいので、雑穀感を感じることなく、白米のように味わうことができる、大変都合の良いお米なのは間違いありません。
おいしい度4
健康度3.5
添加物なし
3位 元気な食卓 発芽玄米ごはん(濱田精麦) 230kcal
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これぞ清く正しい玄米ごはん。玄米が持つむっちりもっちり感、コクや甘味が上手に現れていました。よく噛むことを意識しながら食べ続ければ、中長期的にダイエット効果ができそうです。玄米を炊くのが面倒な時に常備しておくと嬉しい、高品質な健康ごはんとしてオススメです。
おいしい度4
健康度4
添加物なし
2位 もち麦ごはん(はくばく) 195kcal
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ひとくち食べて、真っ先に「おいしい!」と感じたのがコレ。つぶつぶ、もちもち、プチプチ、かみしめるほどに甘いのが特徴です。しっかりとした食べごたえがあるのに、比較的低カロリー。さらに、食物繊維が玄米よりも上というのも人気を誘いそう。このインパクトあるおいしさは、時々無性に食べたくなる衝動にかられそうです。
おいしい度4.5
健康度4
添加物なし
1位 ロウカット玄米ごはん(東洋ライス) 209kcal
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今回最も感動したのがこちら。カラダに嬉しい栄養素をたっぷり含む玄米は、そもそも消化が良いとはいえず、せっかくの栄養を理想通りに吸収できない場合も。この玄米は、精米技術によってその悩みを解決した(消化に悪い部分を削った)画期的な商品なんだとか。
確かに食べてみると、ふっくらやわらかく、コクもあっておいしいではないですか! そして、玄米を食べた後に感じる違和感・不快感は全くありません。これまで色々玄米を食べてきましたが、これは正直指名買いしたくなるほど。他に競合商品がないこともあり、今回のダントツ1位にさせていただきました。
おいしい度4.5
健康度5
添加物なし
<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>
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【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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