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“オバサン歩き”してない?モデル級に美しい歩き方を習ってきた

エクササイズ2:片足を上げて1分キープ

 正しい姿勢のまま、片足を上げて1分間キープ。インナーマッスルが衰えていると、グラグラとふらつくそう。意外と、上げている足よりも支えている足が辛い!  ポスチュアウォーキングは、両足が地面についている時間が短く、片足で身体を支えている時間が長い。片足で身体を支えられないと、どっしりべったり重そうな歩き方に。 ポスチュアウォーキング5 レッスンはストレッチ、姿勢づくり、ウォーキング、軽いワークアウト、手ぬぐいを使った肩甲骨ストレッチでした。その間、個人的に姿勢の歪みを見てくれます。

正しく歩くだけで全身が引き締まる

「ただ歩くだけ」だけど、美しい歩き方をするだけで、全身を鍛えることができるんですね。とりあえず弁慶の泣き所、太もも、腹筋、背筋、二の腕が筋肉痛になりました。ほぼ全身じゃないですか……。  ランニングやヨガなどはすぐに面倒になっても、歩くだけなら無理なく続けられるのでは?  ちなみに、受講前後にビフォア・アフターの歩く姿を撮影するのですが、見てみて驚愕。自分、ハッキリ言って姿勢はいい方だし割と細身だし、シュッとしてると思ってたんですよ。ところが……!! ポスチュアウォーキング6 膝が伸びることなく足元もだらしなく開いて、ホテホテものすごく貧乏くさいおばさん歩きでした……。  自分の歩き方をチェックして、ヤバいと思ったらポスチュアウォーキング、猛烈にオススメです! ※ポスチュアウォーキング協会 http://www.posture.co.jp/ <TEXT/和久井香菜子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【和久井香菜子(わくい・かなこ)】 ライター・イラストレーター、少女漫画コンシェルジュ。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。ネットゲーム『養殖中華屋さん』の企画をはじめ、語学テキストやテニス雑誌などで執筆
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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