デブだった私のメンヘラ恋愛歴を告白します【元アイドル22kgヤセへの道】
<元SDN48・なちゅ【22kgヤセへの道】24話>
22kgの減量に成功しました、なちゅです!
現在もダイエット中なのですが、振り返ればこの30年のデブ人生(現在31歳です)。“デブがゆえのダメ恋愛歴だった”と深く反省できたのも、ここ最近、痩せて男に困らなくなってから。何を言ってんだ私は。
まぁ、でも太ってた時の恋愛がヤバかったのは間違いないです。恋愛遍歴に太ってるのは関係ないでしょうか? 私の場合は、太っているのがずっとコンプレックスで、自分に自信がなかったことが、ダメ恋愛の大きな原因だと思ってます。
思い出したくない、過去の“悪玉コレステロールたっぷり!? デブ恋愛”をリアル懺悔したいと思います。
太っていた頃の私は、とにかくオモイ! 女だったと自認しております。はい。
「私の事好き? 愛してる?」と、毎日彼に問いただしてました。「大好きです」と毎日言ってくれていた優しい彼の言葉は、今考えると軍隊の朝礼の挨拶ほど強制的だったのかも。
そして、そんな言葉で安堵していた私は、どっかの国の王様みたい。なんて傲慢だったのだろう。
油を切っていない豚カツのようにベタベタにカップルしたい! 願望の私は、記念日はもちろん、誕生日、クリスマスなどに完璧を求めてました。女のプライドが傷つかないように。
あーくだらない。そんなこと、気持ちでするものなのに。自分に自信がないから人一倍愛されたかったんです、そうベタベタに。うぇ。
自分みたいなデブ、いつ浮気されてもおかしくないと思い込み、彼のすべての行動を把握していないと不安でした。30分でも空白の時間があれば、“ラブホテルで浮気できる”と思い、頭の中で彼と見知らぬ女が浮気している妄想開始。
勝手にヒーッ! っとなって、気づいたら彼の携帯電話の着信履歴を埋めてました。出るまでかけ続ける。彼にも仕事があるのに、なんて自分勝手でヒマ人バカな豚さんなんだろう。
んー、実はまだまだ逸話があります…。
自分が嫌いだと、いい恋愛ができない
オモイのは体重だけじゃない“贅肉恋愛”
彼を24時間、束縛してないと不安
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