能年玲奈、復帰はある?“3つの過酷なシナリオ”
能年玲奈が仕事のえり好みをするという報道もありましたが、「お笑いやサブカル志向がある能年さんと、きれいに見せたいレプロとは、もともと合わない気がします」とB氏。
「もっとも、急に人気が出たタレントが、事務所の言うことを聞かなくなるのは、“芸能界あるある”なんです。『あまちゃん』だって事務所の力がなければ出られなかったのに、本人は自分の力だと思ってしまう。
これは一般論ですが、事務所が番組担当者をものすごく接待したり、営業をかけなければ、たとえオーディション形式でも仕事は取れません。でも、そのことは本人には明かしませんから、自分の力だと思ってしまうんです」(大手芸能事務所管理職・C氏)
このままでは、この6月でレプロとの契約が切れ、独立しそうな能年玲奈。独立すると、テレビ局が暗黙の了解でキャスティングしない、というのはよくある話です。
「となると能年玲奈の生きる道は、ネットで頑張って、ニコニコ超会議とかで新しいファンを得て、テレビに戻ってくる……小林幸子みたいなパターンですかね。
まあ、事務所の圧が消えてテレビが起用できるまで、3年はかかるでしょうけど」(A氏)
とはいえ、独立後に待っているのは大変な茨の道。
「事務所がタレントのイメージを下げるのって、本当に簡単なんです。恋愛関係とか性格の問題とか事務所は掴んでますからね。今まで隠していたことを、メディアに明かすだけで、簡単にイメージは下げられます」(B氏)。
3つのシナリオは、どれも能年玲奈には過酷です。わずか22歳の彼女が、ここで挫折しないよう祈るばかり。能年ちゃん、みんな待ってるよ!
<TEXT/女子SPA!編集部>
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