恋愛などに脇目も振らず受験勉強に専念して、いざ名門大学に合格してからセックスデビューしたような
清楚系インテリ女子ほど、エロに対して知的探究心を掻き立てられる傾向が強いように思います。
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』にて、葛城ミサトが大学でセックスデビューを果たし、恋人の加持リョウジとの情事にふけりながら「だんだんね、コツがつかめてきたの」みたいなことをのたまうシーンがあるんです。これぞまさに、清楚系才女(ミサト)がセックスに対して向上心を掻き立てられている様を見事に描写していますよね。
ある種、セックスをひとつの学問としてとらえ、大学の入試問題を攻略するような感覚なんでしょう。要するに、次の攻略対象がセックスだった、と。
もちろん、こんな考察以前に、「男が清楚系だと信じ込んでるだけで、そのコの裏の顔を知ってる女友達はビッチだって知ってる」とか、「男からモテるために清楚系の皮をかぶっただけの肉食系だ」とか、そんなパターンもあるでしょう。
けど、そういうコはえてして経験人数も多いですよね。
経験人数は決して多くないのに“エロい”と評判になるようなコは、今回挙げた3つが理由が当てはまるに違いないのです。自覚がないのに彼氏から「エロい」と言われたことがある女性は、きっとこのタイプでしょう。
<TEXT/堺屋大地>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は
@SakaiyaDaichi