Love

「レンタル彼氏」でトキめくか?2万円超で驚きの展開に…【女性記者が体験】

「今日はなんで来たの?」との彼の問いに、「彼氏いないから、ドキドキしたくて!」と切り出すと、「これはドキドキする?」と、突然彼の顔が急接近。さらに手を「ドン!」と壁につく音とともに、壁と彼の腕で体を囲われ逃げられない。  まさか、噂の「壁ドン」!? 少女漫画内限定のテクだとバカにしてたが、いざ自分がやられるとこんなにもグッとくるとは……。
レンタル彼氏2

画像はイメージです

 これに調子づき、「え、どこまでならOKなの?」と質問すると、困り顔で「うーん、手をつなぐまでかな。でも、内緒だけど、お客さんとのキスも経験あるよ。体の関係はさすがにないけど……」とのこと。キスまでOKとの言葉に、こちらの妄想もそりゃ膨らみます。

「これはサービス」神対応にキュン

 その後、店を出て、夜景を見ながら散歩。人けのない裏道で肩を抱かれ「これ、ガチで私のこと好きなのかな?」と錯覚したタイミングで、「そろそろ時間だ。もう少しでお別れだね」と切り出すヒロくん。  言いにくそうに「ごめん。一応仕事だから、お金もらわないといけないんだけどいい?」の一言。  そうだった。本当はデート前にお金を渡さなきゃいけないのに、すっかり忘れていた。「意外とシステムは適当だな」と思いつつ、現金を渡しながら「あ、私たち、本当のカップルじゃないんだ」と現実に戻され、一抹の寂しさが。結局、予定時間を40分オーバーしたが、「これはサービス」と神対応。  別れ際も「メールはタダだから、いくらでも送って」と言いながら、最寄り駅の改札口でずっと手を振ってくれた。飲食費込みで3時間2万3000円。この金額、払う価値はあったような気がする。 ―アラサー女性記者が「彼氏ビジネス」を体験してみた【2】―
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ