“燃え上がるセックス”をするには?プロから3つのアドバイス
【AV男優・森林原人の性活コラム 第14回】
経験人数7,500人、発射回数10,000発以上、下は18歳から上は69歳まで、性別の垣根を越えてさまざまなエッチを経験するAV男優・森林原人さんが、性にまつわるあれこれについて語ります。
「いつからか、夏休みだからって特別なことが起こるんじゃないかってワクワクしなくなったんですよ」と言う僕に、「それが大人になるってことだ」と、したり顔のおっさんが立ち飲み屋で言ってきました。
元々、夏はハジける季節だぜ! と浮かれるパリピマインドは持ち合わせていませんでしたが、それでも、夏は世の女子が薄着になってなんとなく浮き足立っているように見え、それにつられて僕も淡い期待を抱いていたものでした。
僕もそのうちいつかひと夏の恋をして、猛暑だとか水不足だとかそんなことでその年の夏を記憶に刻まないようになりたいです。この気持ちが少しでもわかる女子に向けて、いつの日かやってくるやも知れぬ、燃え上がる夏のひと時のための3つのアドバイスをさせていただこうと思います。
どんなに燃え上がり、そのシチュエーションに酔いしれても、砂浜でセックスしてはダメ! 砂が膣に入って擦れて痛くなるし、口にも入って、ジャリジャリしながらするキスは最悪です。
その場の流れを断ち切りたくない、ロマンチックな雰囲気を壊したくない、と砂を気にしないふりをしてみても、きっと限度を超えます。AV撮影で何度もしたことがありますが、砂が邪魔だし、足場は安定しないしで、発射に辿り着くだけで精一杯って感じです。
実際の現場ではすぐ横に簡易シャワーが用意されていて、手や股間についた砂をちょこちょこ洗い流して対応しています。それでもどうしてもやるなら、立ちバック一筋で決めてください。波打ち際でくんずほぐれつ抱き合いながらするのなんて最悪です。耳に塩水が入ったりするし、濡れてへばりつく砂はかなりの足かせです。
「ひと夏の恋」とはよく言うけれど…
セックス・オン・ザ・ビーチは危険!
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『イケるSEX』 女子SPA!の人気連載「AV男優・森林原人の性活相談」がいよいよ書籍化! 経験人数10,000人超のトップ男優である森林原人が、セックスに悩める一般女性の質問に愛をもって答える。「イク感覚がわからない」「彼がゴムを付けてくれない」「“30代処女”は重い?」etc. Q&A31本とコラム4本を収録。 |