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海外の“日本式コンビニ”が超便利!その知られざる魅力

海外で日本式コンビニが増えている理由

 2000年代からアジアを中心とする海外に進出しはじめている日本式コンビニですが、中にはミニストップのように、海外での出店数が国内を上回るケースも生じています(※1)。なぜ今、海外への出店が増えているのでしょうか。 「日本式コンビニのパイオニア・セブンイレブン1号店が日本国内にオープンしたのは1974年(※2)。日本が戦後の貧しさから立ち直り、高度成長でイケイケだった時代です。そう考えると今、経済成長の著しいアジアをはじめとした世界の国々に日本式のコンビニが進出するのは自然な流れ。人口減が始まった日本市場だけでなく、若い人口が増え続ける世界の人々の財布を狙おうと考えたのです」(吉岡さん)  日本企業の戦略はどうあれ、海外でも日本のコンビニのような便利さが味わえるのはうれしいですよね。胃腸薬や風邪薬などの緊急時に必要な薬も揃っているし、化粧水などのコスメも完備。一定以上の買い物をすればクレジットカードも使えます。  初めての国や、ひとり旅で心細いとき、日本式コンビニは心強いサポーター。「見慣れた看板だ」とスルーしてしまわずに、思いっきり頼ってみましょう! ※1 ミニストップの国内店舗数は2239店で、海外(韓国・フィリピン・中国・ベトナム)は2943店(2016年9月30日時点)。 ※2 セブン-イレブンはもともとはアメリカ発祥。2005年に株式会社セブン&アイ・ホールディングスがアメリカの7-Eleven,Inc.を完全子会社化。 【吉岡秀子 プロフィール】 コンビニジャーナリスト、ライター。北海道生まれの大阪育ち。関西大学社会学部を卒業後、会社員生活を経て、フリーライターとして独立。2002年からコンビニ業界の現場取材をライフワークに据え、現在に至る。最近は、コンビニ業界の専門家としてテレビやラジオなどにも出演している。 <TEXT/和久井香菜子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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