Donald J. Trump、Bill Zanker著 「Think BIG and Kick Ass in Business and Life」Collins社から発売
過激な発言で全世界から注目を浴びる、アメリカ大統領選・共和党候補者の
トランプ。テレビ討論会では女性蔑視発言が大きく取りざたされました。また、セクハラ被害を訴えた女性について「彼女らは病気だ」とか、「あのひどい女性を見たか」と発言し、彼女たちはセクハラを受けるようなキレイな外見ではないとあざけったり……まあ、こんな上司は絶対イヤでしょ。
対する民主党候補の
ヒラリー・クリントンは、本ランキングで16位(18.5%)に。ということで、大統領選の投票日は11月8日ですが、女子SPA!の上司対決は彼女に軍配が上がりました。
小倉智昭といえば、今年8月に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された俳優の庄司哲郎を金銭的に支援していたと報じられた際に、「(証拠とされた)メールは作り話だった」と、苦しい釈明をしていたのが最近の印象…。日頃の強気な物言いとのギャップが、歯切れの悪さを醸(かも)し出すことに。そもそもの、何に対してもズケズケ自分の意見を話す態度も、上から目線過ぎるというイメージなのかもしれませんね。
みのもんたCD「夜の虫」株式会社ミュージックグリッド
他局の情報番組と視聴率を競っていたTBS系列『みのもんたの朝ズバッ!』。2013年、番組の顔である
みのもんたに、共演する女子アナへのセクハラ疑惑が持ち上がりました。本人はこれを否定したものの、続けて息子が逮捕され番組を降板。以降、ほとんどテレビで見かけることがなくなりました。が、ここで1位に選ばれるとは、根強い嫌われ力ですね。
視聴者には評判がいいとは言い難い彼ら。でも、これだけ知名度が高い人たちですから、仕事はばんばんデキるはず。ウマが合えばいい上司になってくれるかも!?
【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(25~35歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2016年10月17日~10月19日
有効回答者数:25~35歳女性200名
〈TEXT/林らいみ〉
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フリーライター。大学院で日本近世史を研究した硬派の歴女。舞台・映画・ドラマが好物。観たい舞台があれば万難を排して劇場に馳せ参じ、好き勝手言っている。たま~に歴史系記事を書く。