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象に乗るのは動物虐待?タイのボランティア施設で聞いた

エレファントステイには英語力が必要

 観光で、鞍のついた象さんに乗ったり、エサをあげるだけでは得ることのできない、とてもディープな体験でした。毎年、同じ象さんのお世話をしに戻ってくる人もいるそうです。  タイにある、各種象さんのボランティアに参加するには、英語力が必須です(サイトも英語のみ)。私が行った施設は、スタッフがオーストラリアやニュージーランドの人たちだったので英語に独特の訛りがあり、初日はマジで何を言ってるかわかりませんでした……。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=629852
スタッフ

一緒に体験した仲間たちとお世話してくれたスタッフ

「この象さんはいくつ?」の返事が「アイト・イヤーズ(eight years)」ですよ。一事が万事、一瞬考えないと理解できませんでした。  英語の話せない人は、誰か喋れる人と一緒に行けば問題ないそうです。もしくは施設に相談すると、対応できる場合があるかも、とのことです。私も、それほど堪能なわけじゃないので、象さんに乗るときに補助してくれるマフーさんは、日本で長らく働いていて日本語が堪能な人がついてくれました。  ただ、この象さんの施設に行くためだけに英語を勉強したっていいんじゃないかと思います。それくらい、人生変わりそうな体験でしたよ! <TEXT・PHOTO/和久井香菜子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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