Love

じゃあ食べるな!“飯マズ女子”に聞く「ムカつく/素直に聞ける」言い方

 2chで何年も続いている有名なスレッド「嫁のメシがまずい」シリーズをご存知でしょうか。  既婚男性が、「隠し切れない隠し味」「外食で命をつなげ」「勇気だした、前歯がおれた」といったスレタイトルで、妻たちの奇怪なメニューを嘆きあっています。  でも、せっかく作った側からすれば、ムカつく話。そこで、今回は「メシマズ嫁(彼女)」の言い分を聞いてみました。また、手料理について彼に指摘されるとき、「素直にアドバイスとして聞ける反応」と「二度と作ってやらない!と思う反応」とは…? (コンテンツ提供/JION飯マズ嫁

マズいのは自分でもわかってますって

【30代 既婚女性 M香の場合】  私自身、結婚前は飯マズ彼女だったと思います。というか、実家暮らしだったのでほとんど手料理をする機会がなかったと言っても良いですね。年に1~3回くらい親が不在の時にカレーを作るくらいですね。  もちろん、シャバシャバだったりカレー粉が途中で足りなくなって、無理やりソースやケチャップを足してみてどうにかしようと試みた時には、我ながら食べてみて「微妙……」と思っていました。なので、もし彼氏に食べさせて正直に「ちょっと失敗したね」と言われても、反省こそすれ怒ったりは出来なかったです。 ・正解例:彼「ちょっと失敗したね」→彼女「次回はカレールーの分量に気を付けるね」 ・破滅パターン:彼 ノーコメントで我慢して食べる→彼女 本人も自覚しているので言ってもらえないと悲しい 飯マズ嫁2

黙って食べておけ! 嫌なら食べるな

【20代 既婚女性 Y子の場合】  私は調理師免許を持っており、またキッチンでのバイト歴も長いので、正直、料理に関しては口を出してほしくないと思っています。でも、口に合わないのであれば、嫌ですが(笑)少しは改善しようとは思うので、言い方と相手の態度次第ですね。  基本的には作ってもらっておいて自分の意見ばかりを言う人は苦手で、「黙って食べておけ! 嫌なら食べるな」派なんですけど……。  一度、椎茸が苦手な彼氏のために工夫して、嫌いな人でもたべられるよう料理を作った際、手もつけずに「無理」と言い張った彼氏とはすぐに別れました。相手の努力に敬意を払わない姿勢や、大人なのに頑なに挑戦もしないで突っぱねるのが生理的に無理でした。 ・正解例:彼 とにかく下手に出つつ「もしかしたら(控えめに)、今日の●●は(限定しつつ)、自分にとっては(一般的にはOKと強調)塩味が強かったかもしれない」→彼女 自分的にはアリだけど、この人に作る時は少し考慮してあげよう ・破滅パターン:彼「普通こういう料理には、こういうものを使わないし、そもそも自分が苦手」とありもしない「普通」を主張する。食べない。

正直、食に興味がないんです

【30代 未婚女性 E梨の場合】  私は料理をする男性が苦手です。あとグルメな人も……。自分に向上心がないのでしょうけど、あまり食にこだわりがないので、食べられればそれで良いのではと思います。  自分のために作る料理はキャベツの千切りと、納豆、豆腐、たまに肉を焼くくらい。あとはコンビニか外食なので、誰かに手料理を振る舞う時は前日から胃が痛くなります。  レシピサイトを読みあさっても、そもそも書かれている調味料がない、道具が揃っていない、ということで消去法で作れそうなものばかり選び、そして上手くできたかどうか食べてみるまで分かりません。 ・正解例:彼が自分でも調べて具体的に指摘する。 (例)「ハンバーグは一度冷蔵庫で冷やしたほうが形が崩れないらしいよ」もしくは「一緒に作ろう」 ・破滅パターン:彼「なんでレシピ通り作らないの?」「もっと料理したほうがいいよ」 飯マズ嫁3【番外編 某チャンネルの男性たちの対処法】  世の既婚男性もあの手この手で「飯マズ嫁」さんの改善に努めているようです。そこで、「彼女や嫁の手料理がまずかった時の対処法」を幾つかここで抜粋してみたいと思います。 ●まずは手料理に感謝する ●こうした方が「もっと」美味しくなる、俺好みだと伝える。(まずいよりも更に美味しくなるという気持ち) ●自分で手料理して美味しさを研究してみる ●彼女と一緒に2人で手料理をする ●好みの味を2人で研究する ●「新しい味だね」「こういう味があるんだ」と感想を言う =========  料理って面倒くさいですよね。献立を選び、買い物に行き、段取りを考え、提供する。女性だからできて当然!なんてことはないんです。だから、作ってもらった男性は、たとえその料理がマズくても、思いやりと感謝の気持ちを持って接してもらいたいものです!
<コンテンツ提供/JION> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【JION】 恋愛・デート・ファッションなどの旬な情報を、女性目線で伝える”男の1分マガジン”。男性・女性どちらが読んでも楽しめる、こんな記事を配信しています。 ●たまには手料理もいいな。彼氏に振舞ってほしい手料理5つ ●「美味しい!」だけじゃダメ。彼女の手料理を褒める方法 ●【ぶっちゃけどうなの!?】デートでの割り勘についての女子の本音 jion
JION
恋愛・デート・ファッションなどの旬な情報を、女性目線で伝える”男の1分マガジン”。
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ