「顔がフツーすぎて、好きでも嫌いでもないです。俳優の山崎樹範とかと同じ部類。AVを400本弱持っていると公言するほどエロいらしいけど、笑顔が藤子不二雄の漫画のキャラクターみたいで、性的対象に見えない」というのはE美さん(34歳・広告)。
「あと、星野源は『癒し系』と言われますが、雑誌やラジオでの発言から、いろいろなことに細かいこだわりを持ってて神経質そうなイメージがあるんです。『an・an』での『こじらせ女子はすげー嫌い。ダサい』発言とかね。一緒にいたら癒されるどころかどっと疲れそう」(E美さん)
エッセイ集『働く男』
「こじらせ女子嫌い」発言とは、『an・an』2013年6/5号のインタビューでのこと。星野源はこんな発言をしていました。
「化粧をしない人ってあまり好きじゃなくて」
「“心のブス”が嫌いなんです。頑張って可愛くなろうとしている人に対して『あざとい』とか言っちゃう人は好きじゃない」
「(こじらせ女子は)すげー嫌い(苦笑)。本来“こじらせ”は隠しておきたいことなのに、最近はいきなり『こじらせてるんだよね~』っていう人増えましたよね。すごくダサいと思います」
こういう“毒舌”を吐けるところが、カルチャー女子に好評だったりもするのですが。
3)星野源は天然に見えて、世渡り上手なオヤジキラー
S子さん(36歳・エンタメ業界)は、芸能ウォッチャー的な視点から、星野源の「オヤジキラーな好青年ぶり」に引いてしまうそうです。
クイック・ジャパン128『LIFE』特集
「長年『TVブロス』で細野晴臣と一緒に連載してて、細野晴臣にソロデビューを勧められたんですよね。コント番組『LIFE』では内村光良に可愛がられ、『真田丸』では三谷幸喜に抜擢され…。
俳優業では『大人計画』に所属して松尾スズキ・宮藤官九郎と繋がりつつ、音楽活動はアミューズに移籍したでしょ(2015年)。サブカルとメジャーの有力者を押さえて、福山雅治路線を狙ってるんでしょうか」
それは、単に「星野源が才能あるから、オヤジ各位からお呼びがかかる」という可能性もあるのでは…?
ちなみに、Cさんが好きなタイプは「オザケン(小沢健二)です!」。それ星野源と同系統じゃん、とも思いますが、消えちゃったオザケンに比べると、星野源は“ぬかりない”かもしれません。
と、この原稿を書くために星野源の動画や写真を見ているうちに…やばい、好きになってきた…。
<TEXT/女子SPA!編集部>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】