おしゃれには「個性」より「ルール」のほうがずっと大切な理由
長い時間かけてできた美意識の上にファッションがある
日本人はまだ洋服のことを知らない
私たちは、洋服についてすべてを理解してはいないと、認めなければなりません。今はまだ洋服というそれまでとは違った異質な文化を取り込んでいる最中です。そこから本当の意味でのオリジナルな何かを生み出すのは、もう少し先の話になるでしょう。
まずはルールを知るところから始めましょう。やってはいけないこと、やったらひどくおかしいことがありますので、それについて調べて、知っておきましょう。ルールから自由になるのは、その後です。
ルールなどないという言葉を真に受けないで、謙虚に学ぶことが先にやるべき大事なことです。
<TEXT/小林直子>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
【小林直子】
ファッション・ブロガー。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒、文化服装学院卒。東京コレクション参加ブランドのパターンナー、大手アパレル会社の企画室を経て独立。現在、湘南エリアを中心に独自に開発したメソッドによるファッション・レッスン、各種ワークショップを開催するなど活動中。ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』小林直子
ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。著書『わたし史上最高のおしゃれになる!』など。
1
2
|
|
『わたし史上最高のおしゃれになる! 』 ◆一生ものの知識を身につければ ◆もう服選びで迷わない 「おしゃれ」はひとつの技術にすぎませんが、あなたの人生を最高のものにしてくれるパートナーでもあります。一緒に学んで「わたし史上最高」を目指しましょう。
|




