誰の目から見ても美しい女性は、言い寄ってくる男性も多く、チヤホヤされることに慣れています。
そして、特段に美人ではなく、そこそこ可愛い中の上の容姿の女性の場合。彼女たちにも一度や二度、何らかの機会に、男性からチヤホヤされた経験があります。そして、そのような経験を通して、自分の容姿が「そこそこ美しい」という自覚もあるはずです。

完全無欠な美人であれば、言い寄ってくる男性の対処の仕方にも慣れているのでしょう。しかし、そこそこ美人だと、そこで痛い勘違いをしてしまい、ついつい危ない橋を渡りたくなってしまうのです。どのようなメカニズムか、ざっと説明すると下記のとおりです。
「世の中の男は私のことが好き」
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「ある程度努力すれば手に入らない男はいない」
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「すぐ手に入る男には興味がない」
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「手に入らない男性こそステキ」
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「法的にも倫理的にもなかなか手に入らない男」
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それが既婚者なのです
中の上の美人が不倫にハマるサイクルはこういった感じです。
さて、もう一点、法則があります。あなたの周りには「不倫してそう」と言われている女性はいませんか? 不倫をすると、負のオーラのような不倫臭が出てしまうことがあります。
不倫をすると、もちろん「イケナイことをしている」という自覚が少なからずあります。倫理的にタブーとされているので、身近な誰にも言えません。そのような「憂鬱」とか「不満」といった感情が闇という形で顔に出ます。

また、上辺だけの遊びと割りきっているならまだしも、相手のことを本気で欲しいと思ってしまうと、奥さんに対する嫉妬からさらに深い闇が顔に現れます。そして、どうにか奪おうと関係を続けようとすると、男性を惹きつけておくための要素である「色気」をまとうようになり、その結果、「どうしたら私を求めてくれるか」を研究するようになるのです。
闇を背負ってる時点で女性はセクシーに見えるものですが、このような努力でさらに強い色気をまとうようになるのです。
妙に最近色っぽくなったなぁという女性がもし周りにいたら、不倫を始めた予兆かもしれませんよ!
まぁあやか的には不倫はあまり好きじゃないので、関わらないようにしたいですが(笑)
<TEXT/合コンのプロ・あやか>