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味噌汁さえうまく作れません。ダシを取らずに作れる?【お料理Q&A】

<スギアカツキのお料理Q&A>

 読者のみなさんから寄せられた、お料理の悩みや食のギモンに答えるシリーズ。今回から時々、連載します!

Q.お料理が全くできず、味噌汁さえ作れません



 全く料理ができず、味噌汁さえロクに作れません。それなのに彼氏に手料理を振る舞うことになってしまいました。ド初心者でも絶対に失敗しない一品はないでしょうか?

味噌汁1

A.味噌汁はド初心者でも上手に作れます!



 一発ホームランより、王道で攻めよ。

 肉じゃが、鶏の唐揚げ、ぶり大根…。彼氏を喜ばせようとして、あこがれの人気料理をどうにかうまく作ろうとしていませんか? これって、実は超危険。なぜなら、夜にそれを作り、翌朝のごはんまで作るハメになってしまった場合、困ったことになるからです。

 つまりこれぞ大きな戦略ミス! 軌道修正が必要で、毎日食べるような定番料理をおいしく作れることこそ、彼氏の胃袋をつかむ確率は高いと心得ましょう。

 そこで今回は、ごはんの友「味噌汁」のおいしい作り方をご紹介。難しいことは一切ナシ! 3つのポイントをおさえるだけで応用もカンタン。味わい深い家庭的なお味噌汁が作れてしまいますよ。

【ポイント】「だし」にこだわり過ぎるな!



味噌汁・材料 おいしいお味噌汁を作るには、上質なかつお節と昆布で一からダシを…と考えていませんか? 実は、具に使う食材からもしっかり「旨み成分」が出るため、必ずしも丁寧にダシを取ろうとしなくて良いのです。

 例えば、大根やニンジンなどの根菜類やキャベツなどの葉野菜からは野菜ならではの甘味や旨みが。わかめからも、深いダシが出てきます。油揚げは、油が口当たりをなめらかにして、うまみを導くコクを生み出します。つまり、「絶対かつおだし」なんて思わなくてOKなのです。

 もし魚介ダシを簡単においしく作りたい場合は、難しそうに思える「にぼし」がオススメ!

にぼし 実は扱いが、超カンタン。2人分で2~3尾、頭とおなか(わた)を手でちぎり、具材と一緒に煮るだけ。顆粒粉末以上に簡単です。

 しかも一緒に食べると味も良し、栄養的にも優れていますから、真っ先に試してみてください。

【コツ1】具材の選び方は、「野菜+わかめor油揚げorとうふor肉」



にぼし・大根・油揚げ おいしい具材選びのコツは、旨みの「相乗効果」を狙うこと。キャベツ、大根、きのこのような「野菜類」を最低1種。プラスするのは、わかめ、油揚げ、豆腐、肉を組み合わせましょう。今回は、「大根+油揚げ」をチョイス。より味わい深くするために、煮干しを使います。

【コツ2】味噌は、だし入りや加熱処理していない「生きた味噌」が理想的!



味噌1 味噌汁のおいしさを最も左右するのが「味噌」。特有の芳しい香りを最大限に堪能するためには、加熱処理をしていない昔ながらの味噌を選びましょう。簡単な見分け方は、パッケージに呼吸口(穴)がついていること。だし入りタイプは加熱処理されているためオススメできません。

 また、使う味噌の量は、1人前大さじ1と覚えましょう。これを基本として好みの塩分に調整するのが失敗しないポイント。また、味噌のたんぱく質に適度に火が入る80~90度が味噌投入のタイミング。具材の加熱が完了したところで火を止め、味噌を溶き入れればOKです。

味噌2※味噌の選び方については、コチラ『“本物の味噌”ってどんなもの?「だし入り」「無添加」は要注意だった!』の記事をご参照ください。

 それでは、具体的な作り方に入りましょう。分量は、「おかわり!」と言われて良いよう、大きなお椀2人分です。

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誰でも上手にできる味噌汁の作り方

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