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「奪い愛、冬」の水野美紀が怖すぎる!夜のシーンがもはや猟奇的【金曜ドラマ】

おじさんたちが可愛い

バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~

「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」公式サイトより http://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/

●バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~ テレビ東京 金曜24時12分~ 出演:遠藤憲一、大杉漣ほか  遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研。6人のバイプレーヤーズ=名脇役たちが各々に本人を演じる。中国から大型企画のドラマオファーを受けた6人の俳優たち。監督のリクエストによりシェアハウスで3カ月間、生活を共にすることに。ただこの企画には、大きな秘密が隠されていたのだった。  LINEのグループ設定がわからない、家事をやらせれば失敗ばかり、とストーリーから見えてくるリアルなおじさん感。見ているとどこまで彼らが本気かわからなくなるけど、もうこれはおもしろいを通り越して可愛いの域だ。  セリフの随所に、テレ東の深夜ドラマに対する意気込み、そして「ついにここまできたか……!」と感じるほどの自虐っぷりが表れている。 「俺もみんなも(ドラマで)主役やってるよ?」 「……テレ東だろ?」 「俺はキー局の話をしてるの!」 「……BSでしょ?」  この放送ギリギリ感がたまらない。ちなみにエンケンと松重豊がドラマ内で出演する刑事モノのタイトルは「相方」。テレ東はいつから他局をオマージュするようになったのか。  そして毎回エンディングにある「バイプレトーク」のコーナーでは、出演者たちが6人で飲みながらおじさんの井戸端会議を繰り広げる。これが本編の演技との差がわからなくなるほどのゆるさとグダグタ感。本人たちがいう“50代の合宿、部活”はむちゃくちゃ楽しそうじゃないか。 <TEXT/スナイパー小林> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【スナイパー小林 プロフィール】 ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k
スナイパー小林
ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k
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