石原さとみ・窪塚洋介の英語力ってアメリカ人から見てどうなの?<米国現地レポート>
ローラが出演した『バイオハザード:ザ・ファイナル』へのアメリカでの反応に続いて、渡辺謙はじめ日本から飛び出しハリウッドで活躍するその他のスターたちの評判や、彼らの「英語力」もあわせて、アメリカ現地からの声をレポートします。
英語力といえば、昨年日本では石原さとみが『シン・ゴジラ』で披露した英語が話題になったとか。
全米公開されると、「石原さとみの英語が現地で笑われた説」と「それぞれの出身国なまりがあるのは当然の多民族国家では、笑うようなことはしなかった説」を唱える人たちがツイッターで対立する騒ぎもあったそうです。
結論から先に言うと、ほぼアメリカ人客で埋まった劇場で彼女の英語を笑うような人はいませんでした。
一緒に観に行った友人(米人男性38歳)も、「ハリウッドにはなまりのある英語を喋る人なんてゴマンといるし、悪いこととは思われていない。聞き取りにくい部分もあったけど、言いたいことはちゃんと伝わったんだから問題ないよ」という意見でした。
石原さとみが笑われたとすれば、“どう考えても米国生まれではない英語力なのに、米大統領を目指している役柄”であったこと。でもそれは映画のキャラ設定に無理があったからであって、彼女の英語力を笑った訳ではないそうです。
石原さとみが笑われたのは英語力じゃない?
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