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月収44万でも破産危機…見栄っぱりなお受験ママが危ない

 結婚して働き続ける女性が大半をしめる現在。だが収入が二人分になって家計が楽になるハズが、それでも生活が苦しいという声もよく聞かれる。  そんな共働きなのに赤字家庭の実状を取材してみた。 夫婦と子供でショッピング

「共働き」がアダ?見えっ張り・その場しのぎの消費で赤字に

・高橋真さん(仮名・38歳)教育教材販売 年収680万円  共働きで世帯収入は44万円。それだけあれば、親子3人ラクに生活できるのではと思いきや、7万円赤字の会社員・高橋真さん。 「『共働きだから』と油断して、気に入ったものがあると後先を考えずに買ってしまうんです。例えば家具も、テーブルはブランド品で10万円。ソファも20万円のアンティークだし、本棚も輸入品で10万円ほど。本当はもっと安いのでもいいのに、誰かが自宅に来たときに、あまり貧相な家具だと恥ずかしいな、とアンティーク・ソファー ちなみに自宅に来客があるのは、年に1回あるかないかだとか。そんなその場しのぎの消費は、日常生活でも発生し、家計を圧迫する。 「飲み会でも、10分早く切り上げれば終電に間に合うのに、『みんなが残っているのに自分だけ先に帰りたくない』という理由でついギリギリまで飲んで、タクシーで帰るハメになったり。ボーナス時にはいいところを見せたくなって、部下や後輩におごってしまう。そんな理由で先日も3日間で10万円使ってしまいました」

子供への教育投資もステータスから

 他人の目が気になるから、消費する。そんなムダが多い家計のなかでも目立つのが子供への投資。
女子校

写真はイメージです

「嫁が『娘にはみっともない格好をさせられない』と、毎月2万円は小学生の娘のためにブランド服を買っています。妻や僕は毎日ユニクロですけどね。  あと最近は、娘を女子校に通わせるのがステータスじゃないですか? ウチも娘を私立中学に行かせるため、受験対策に習い事を増やそうと考えてます」  現在の状態で、高額な私立の学費が支払えるのかは疑問だが、受験対策より、まずは見えっ張り型の消費を改めることが先決だろう。 ================= 収入 44万円 (夫26万・妻18万) ―――――――――― 支出 51万円 家賃 15万円 光熱費 2万円 通信費 2万円 食費 5万円 教育費 4万円 娘の洋服代 2万円 保険 2万円 旅行・交際費 7万円 本人の小遣い 7万円 妻の小遣い 5万円 ―――――――――― 収支 -7万円 ・毎月の赤字はボーナスで補てん。貯蓄がまったくできてないのは大問題 ================= ◯節約アドバイザー和田氏のチェック!!  子供にはお金をかけたいと教育費を聖域化する家庭は多いですが、私立に行かせたいなら根本から見直す覚悟を。学習塾代、入学後は学費や修学旅行の積み立てなど100万円単位が必要になります。 【和田由貴氏】 「無理をしないで楽しく!」をモットーに、“簡単節約術”を実践する節約アドバイザー、消費生活アドバイザーとして活躍 ―赤字300世帯から判明![破産する人]の生活習慣【3】―
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