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夏のファンデ、試して選んだベスト5!カネボウ、THREE…

 こんにちは、美容エディターの石山照実です。  暑くなってきました、いよいよ本格的な夏も間近ですね。  ちょっと遅くなりましたが、ファンデーションを買いそびれている方に、新作ファンデーション、どれがいいかのお試し情報をお届けします。 ファンデーション 先日、「5歳若く見えるファンデーション選び」の第2回を開催したのですが、皆さん大満足で、興奮のうちに帰って行きました。そんなファンデーション選びの会の内容と、数十種類の中から当日皆さんに人気だったファンデーションをご紹介します。  まだ夏ファンデを買っていない方、どうぞご参考にしてくださいね。

この夏も、ツヤ感のある生肌傾向が続く

 まず、この夏のファンデーションの傾向は? と言うと、今まで通りの輝く生肌(ロースキン)傾向が続いているようです。少しナチュラルなツヤ感があり、つけていないかのように見せるファンデーションは、大人の肌を若く見せてくれると思います。マットな肌はややもするとシワっぽく見られてしまいがち、気をつけましょう。 女性 私は粉をはたくのがあまり好きではありません。最後の粉は、つけ過ぎることで肌のツヤをなくし、老けさせることがありますので、要注意です。必要な場所にだけ、ツヤが出やすいほおなどにはお粉はつけないで仕上げると、今っぽい肌が完成です。  では、何が違うの? というと、今回のファンデーション企画のナビゲーター、近内明子さんによると、なんといっても「使い勝手で選べる時代」になっているそうです。つまり、今まで、パウダリーはふんわり、リキッドでツヤ肌、と言っていた時代から、パウダリーでも同じような仕上がり感が選べるようになったということ。  そうなると、あとは自分の使い勝手と、どれだけベース作りに時間をかけるか、かけられるか、でファンデーションを選ぶ時代になってきた、ということです。

“ファンデを塗る前”に時間をかけるべき

 近内さんいわく、ファンデーションが生肌を目指して薄づきになってきた今、実はより気をつけることが出てきたそう。「何もかもぴったりのファンデーションなんてありません。年齢、季節や環境、遺伝、生活スタイルなどさまざまな要因で、肌は変化します。だから肌はひとりひとり違うのです」  では何が大切なの? というと「自分がなりたい肌質を考えて、その前のお手入れとベース作りに時間をかけることが必要になってきました」との事。なりたい肌のイメージに合わせてスキンケアや下地、コントロールカラーやコンシーラーで自分の肌をコントロールすることで、理想の肌に近づけるというわけです。

ファンデは、ベースや下地とセットで買うのが賢い

 ということで、今年、私自身が気になったのが、ベースや下地とセットで売り出しているファンデーション。ファンデーションも素晴らしいのですが、その下でキラリと輝く肌を作る為にそっと忍ばせるベースアイテム、プライマーや下地、と言われるものをセットで購入することをお勧めします。  それを一緒に使って肌感が完成するのですから、ファンデーションだけを買うよりも効果は絶大です。ちょっと高くついてしまうかもしれませんが、思い切って一緒に購入しましょう。  肌の奥から照り感を出したり、ちょっとしたトラブルを隠してくれたり、単品ではなし得ないことが可能になるのですから、費用対効果は絶大です。
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お試ししてよかったファンデ、ベスト5はコレ!
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