夏のファンデ、試して選んだベスト5!カネボウ、THREE…
人気があったファンデーションはズバリこれ!
①カネボウ
まず、皆さんがお気に入り、と口をそろえて言ったのはこちら。パウダリーなのに、リキッドに負けず劣らずのツヤ感。パフを上から下へ向けてファンデーションを取ることで、肌にツヤが出るように工夫されているそう。
簡単、そして薄づき、パウダリーでもこのつき具合なら納得です! 下地との相性がいいので、こちらはセット買いを特におすすめします。うるっと濡れる感じのベースが気持ちいいです。
②THREE(スリー)
こちらは、ファンデーションよりもプライマーの人気が高かったです。“ほんのりと”なんですが、やはり肌の色味が変わるのがわかって、みなさん全力で全4色を試していました。人気は健康的に見せてくれるピーチ色。一本あると便利ですよね。
③POLA
少しお値段が張りますが、きれいに見せてくれるカバー力がありながら、つけてる感のない、ナチュラルな肌を作ってくれる優れもの。さすが隙のないファンデーションだと思いました。私の感想としては、マイナスポイントがないファンデーションです。
もちろんセットがおすすめですが、これは一つずつ使っても良いかな、と思いました。
④アルビオン
こちらは、塗ると顔が引き締まった印象になるということで、皆さん興味津々で試していましたが、締まるかどうかは正直わからなかったようです。でもそれだけではなく、肌の微妙なツヤ感、陰影の出方など、評価が高く人気がありました。
⑤KATE
「プチプラとは思えない仕上がり!」「この値段でこれなら十分」と妙齢の参加者も唸らせた納得のプチプラベースメイク。いや、この値段なら私も納得です。
ただ、長時間つけていると、少し乾燥が気になるかな、というのが正直なところ、もし使うのであれば、スキンケアを念入りに、お化粧直しに少し潤いをプラスするのは大人の女として覚えておきましょう。
いろんなファンデーションとベースがたくさん出ている昨今、本当に自分にとって必要なのはなんだろうと、しっかり把握することが重要な時代になってきました。どれを買うべきかわからない、カウンターで買ってみたけど、家に帰ったらなんか違う、という経験のある方、こんなイベントに参加して、じっくり選ぶのが賢いのかもしれませんね。
<TEXT/石山照実>
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【石山照実】
美容エディター、写真スタジオディレクター。四半世紀に及ぶ小学館勤務ののち、beautyeditor.jpを立ち上げる。2015年より恵比寿に写真撮影スタジオをオープン。セルフブランディングフォトを中心にモデルから一般の方までのプロフィール写真をディレクション。石山照実
小学館で『美的』『CanCam』等に編集者として長年携わった後、美容編集プロダクションbeautyeditor.jpを立ち上げる。抗酸化を考えていたら、食べ物に行きつき、美味しく毎日取り入れられるスーパーフード「ざくろタイム」 の販売をスタート
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