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SNSでいちいち傷つかないためには【北条かや × yuzuka】

 今年4月に5冊目の著書『インターネットで死ぬということ』(イースト・プレス)を上梓した著述家・北条かやさんと、精神科や美容外科の元看護師で現役風俗嬢であるyuzuka(ユズカ)さんの対談が実現。

 最終回はネット炎上を経験した北条かやさんと、男性からバッシングを浴びたyuzukaさんにネットとの向き合い方を語っていただきました。

SNS

写真はイメージです

ネットは「叩いたもん勝ち」



――北条さんは最近、ツイッターでは頻繁にはつぶやいていませんね。

北条かや(以下、北条):以前はかなり依存していましたけど、今はツイッターのアプリもスマホ画面の「その他」のフォルダに入れているので、やめたという意識が強いんです。私はもともと140文字での議論が苦手ですし、リプを見れば傷つく。炎上を経て、ツイッターと自分は相性が悪いと分かったので。

 今さら気づいたのか……という感じもありますけど、炎上するまでは分からなかったんです。でも、大学生の頃に始めたから、アカウントを消すのはもったいないと思ってしまうんですよね。根がケチなので(笑)。フォロワーさんが2万人ぐらいいると、ツイッターから北条かやを知ってくれる機会もあるでしょうし。

yuzuka(以下、yu):その代わりアメブロの更新頻度は高いですよね。ツイッターとは違ってすごく女子力が高い内容で。

ネットで「男性からバッシングを浴びた」というyuzukaさん

北条:アメブロは私が安心して“女子”を出せる場所なんです。アメブロがあるおかげで今、だいぶ自我が安定している感じですね。

 あの場所(ツイッター)で生きられるほど自分は強くないので、アメブロでまったりしているほうがいいんですよね、今は。アメブロのコメント欄も閉じているし、ツイッターのリプライも見ていません。

yu:ネット上の発言は、訴えたくても訴えられないケースがあるらしいので今のかやさんにはその姿勢が合っているんでしょうね。訴えられないと分かっていて書き込む確信犯もいて、“叩いたモン勝ち”の風潮もありますし。

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自分を嫌う人の「誤解」を解こうとするのは不毛

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