彼氏と家族の顔合わせ。それでも“結婚”にゾッとする私がいる<目指せデキたら婚>
「マンション買ったら?」という優しい圧力
その発言はつまり「結婚しろ、そして、こちらの家の近くで基盤を作れ」と遠回しに言っているようなもの。
仏の彼は「そうですねー、マンションですかーいいですねー……」と変わらず穏やか。脇で「え? ちょ、ま! いらん、ていうか……」と慌てる私。
深読みしすぎなのか? そもそも、結婚というキーワードに負の感情を持ちすぎているだけなのか。淡々と交わされる男の会話に、一人飲み込まれるワガママ娘。
結婚と聞くとゾッとする私は変なのか?
もしかしたら親の本当の狙いは、自由すぎる発言をして結婚をせかしたいだけでなく、しっかりと娘が将来を考えることが狙いだったのかもしれません。そう考えると、親ってやっぱり偉大なんだなー。
<TEXT、イラスト/おおしまりえ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
【おおしまりえ】
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。ブログ・Twitter:@utena0518おおしまりえ
コラムニスト・恋愛ジャーナリスト・キャリアコンサルタント。「働き方と愛し方を知る者は豊かな人生を送ることができる」をモットーに、女性の働き方と幸せな恋愛を主なテーマに発信を行う。2024年からオンラインの恋愛コーチングサービスも展開中。X:@utena0518
1
2


