Love

あなたの“好き”はどのタイプ?彼との相性もわかる3ポイント診断

診断3・相手からも好かれてないと嫌?片思いでもいい?

●相互作用タイプ⇔独立タイプ  最後に、相手からも好意を示されるとますます“好き”になる「相互作用タイプ」と、相手の好意がなくても好きになる「独立タイプ」の違いです。  独立タイプの方が片想いをする人が多い。ただし、拙著『恋愛氷河期』にも記したのですが、片想いは相手との心の温度差が開き過ぎると意思疎通が難しくなるので、なるべく早く気持ちを伝えた方がいいです。なお、このタイプに異常性を伴ったのがストーカーです。 ハート 一方、「相互作用タイプ」は相手からのリアクションを重視するので、相手が冷たいと気持ちが冷める人や、芸能人に熱狂しにくい人。このタイプには、相手から好意を注入されないと恋心が芽生えない「要着火剤タイプ」も一部にいますね。  ちなみに私は相互作用タイプの極みです。チヤホヤされて育ったアイドル気質のせいで、反応が薄い人には一瞬で興味がなくなってしまいます。デートの誘いをするのも一度きり。ハンター気質もロマンチックさも皆無ですが、相性の合った質の高い関係を構築するのにはとても効率的です。  それは、恋愛に限らず通常の人間関係でも同じ。「損切り」が早いために、残った人たちはお互いチヤホヤできる人ばかりという素晴らしい状態が作れるんです。「早めに損切りスタンス」、おススメですよ。  さて、あなたの結果はどうでしたか?  今回の3つの指標は、パートナーや恋人候補との相性を診断する時にも役立ちます。もちろんなるべく同じタイプ同士の方がバランスは保ちやすいわけです。試しに、恋人や友人などと一緒に、ぜひやってみてください。それではまた! <TEXT/勝部元気> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【勝部元気】 コラムニスト・社会起業家。働く女性の健康管理を支援するコンサルティング会社(株式会社リプロエージェント)の代表取締役CEO。ブログ(http://katsube-genki.com/blog/)、twitterは@KTB_genki。初の著書『恋愛氷河期』が発売中
勝部元気
1983年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒。コラムニスト・社会起業家。専門はジェンダー論、現代社会論、コミュニケーション論、教育論等。他にも幅広い知識習得に努めており、所持資格数は66個にのぼる(2015年6月現在)。雑誌・TV・web等でコメンテーター活動をしている他、働く女性の健康管理を支援するコンサルティング会社(株式会社リプロエージェント)の代表取締役CEOを務めるなど、各種ソーシャルビジネスに携わっている。ブログは、男性なのに子宮頸がん予防ワクチンを打ったレポートが話題となった。twitterは@KTB_genki 。初の著書『恋愛氷河期』(小社刊)は発売中
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