あなたの“好き”はどのタイプ?彼との相性もわかる3ポイント診断
コラムニストの勝部元気です。
少し前に、「エムグラム」という性格診断ツールがネット上で大ヒットしたのはご存知ですか? 性格診断は自分を見つめ直す良い機会になるので、やってみたくなりますよね。そこで今回は、あなたの「“好き”という感情」の診断をしてみたいと思います。
人の性格には様々なタイプがあるように、“好き”という感情も人によって様々です。ところが、自分の“好き”のタイプを、把握できていない人も多いのではないでしょうか?
そしてそれが原因で、コミュニケーションが上手くいかないというケースも多いように思うのです。そうならないよう、今回は下図のように“好き”を分類する3つのポイントを紹介します。自分やパートナーの「“好き”のタイプ」を診断してみてください。
⇒【グラフ】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=730240
●曖昧タイプ⇔明確タイプ
まず、「友人として好き」と「恋人として好き」という感情が、どのぐらい明確に分かれているかどうか。
「一度友達として認識したら恋愛対象として見られない!」という人は、明確に分かれているタイプ。逆に、別れた後でも友人関係でいられる人は曖昧タイプに多いですね。
この違いによって取るべき恋活スタイルも変わります。明確に分かれる人は既存の関係からは発展しにくいので、新しい出会いを求める方がベターです。逆に曖昧タイプは、既存の関係からスタートする方が良いでしょう。
ちなみに私は曖昧タイプの極み。二つがカフェオレのように入り混じっていて、相手によってはコーヒーとミルクのどっちが多いか分からないこともしばしば。さて、あなたはどちら寄りですか?
●博愛タイプ⇔独占タイプ
次に、好きになるほど独占したくなるタイプと、独占欲がそこまで強くないタイプです。自分が前者なのに、パートナーが後者で誰とでも仲良くするタイプだと、嫉妬が生まれる可能性も高くなりますよね。
適度な独占欲は問題ありませんが、度を越えると自分を苦しめることになり、かなり厄介です。独占欲が強すぎる人は、幼いころ感じた、親の愛情への不満が原因ということも少なくありません。そうなると、もはや恋愛というより家族関係の問題。一人での解決が難しい場合は、資格を持った専門のカウンセラーさんに相談するのもよいと思います。
ちなみに私は独占欲が伴わないタイプの極み。素敵だと思うポイントを発見するとどんどん恋してしまいます。そのせいで、常時100人くらいに小さく恋している状態です(笑)。
ぶっ飛んでいるかもしれませんが、それだけ多ければ、頻繁に好きな人に会えるので毎日が人一倍ハッピー。ただし、絶対必須なポイントで価値観が合うパートナーがいる時に、他の人に目移りした経験はありません。最近そんな自分の性質を個人的に「恋心爆発モノガミー(※)」と呼ぶことにしました(笑)(※モノガミー=パートナーは1人というスタイル)
診断1・「友情」と「恋愛感情」の線引きがあるかどうか
診断2・独占欲が強いかどうか
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