エアコンの冷風やアイスドリンクで冷えたお腹には、ヨガの“腰かけねじり”のポーズがオススメ。
腹部を軽く圧迫しながらねじることで内臓の働きが活発になり、お腹が温まってきます。消化吸収を促進する効果にも期待できるので、カロリーを摂りすぎたときにも〇。
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1. 両足を揃えて立ち、胸の前で合掌をする。
2. 息を吐きながらひざ・股関節を90度に曲げて、お尻をうしろに引くようにしながら腰を落とす。
3. 息を吸って背筋を伸ばし、吐きながら上半身を右にねじる。左ひじを右ひざの外側にあてて胸を開き、視線は天井。鼻呼吸を5回繰り返したら(1)に戻り、反対側も同様に行う。
オフィスにいるときは、椅子に座ったまま上体を軽く前傾させて左右にねじるだけでも同様の効果が得られます。
それでも冷えが取れない方は、いきなり体を冷やさないためにフラペチーノは避ける、氷抜きにしてもらう、体を温めるココアや生姜パウダーを追加トッピングするなどしてみてもよいかもしれませんね。
お腹の冷えとカロリー対策をして、美味しいドリンクを罪悪感なく楽しみたいものです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
※参考:
スターバックスコーヒー 商品エネルギー・アレルゲン情報
<TEXT・PHOTO/高木沙織>
【高木沙織 プロフィール】
美容ライター/ヨガインストラクター/ビューティーフードアドバイザー/スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデル、ファッションモデル、ナレーター等も経験。Blog:
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