婚期がわかる!?恋愛パワスポ「八重垣神社」の不思議な占いをやってみた
幸せな恋をしたい女子のみなさま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。
恋活・婚活のモチベーションアップに神社巡りは人気ですが、詣でたい神社の中で絶大な支持を集める出雲大社に先日出かけてまいりました。今回は出雲大社に出かけたら、一緒に出掛けたい八重垣神社のリポートです。
八重垣神社は、スサノオノミコトと稲田姫が愛をはぐくんだ神社ということで、縁結びで知られています。特に神社内にある「鏡の池」では、和紙を使った占いが有名で、どれくらいの時期にどのあたりに嫁ぐかを占えるとされています。
神社へは、松江駅からバスで20分程度。出雲大社から向かう場合は、私鉄の一畑電鉄で出雲大社前駅から松江しんじ湖温泉駅まで向かうとバスに乗れますが、時間が少しかかるので、出雲市駅からJRを利用するほうが早いかもしれません。この辺は時刻表と相談しながら決めるといいでしょう。なお、松江駅からのバスは2~30分おきに出ています。
さっそく「鏡の池」の占いを体験してきました。
まずは社務所で和紙を買います。
鏡の池に行って…
用紙に10円を乗せます。
沈むと文字が浮き出てきます。
この占いでは、沈むまでの時間で「婚期」を、沈む場所までの距離で「嫁ぎ先の距離」を推し測ります。「15分以内に沈むとまずまず」とか、「池にいるイモリが補助してくれるとラッキー」など様々ないわれがあるようです。
なお、帰りのバスも2~30分おきに出ていました。
さて、今回の旅路では、松江市内と、出雲大社、八重垣神社を回りましたが、地元の人情報によると、「出雲大社前に須佐神社に行くのもオススメ」とか。「この2つを連続で回ると最強のパワーをいただけます」という声も聞かれました。
また、地元名物の出雲そばですが、出雲大社周りには「八雲」というお店がいくつかあるのと、レンタカーなど車で行く場合には「羽根屋本店」や「荒木屋」などに行くのがオススメとの声が聞かれました。
私自身は神社巡りに時間を費やしたので、お店に出向く時間はなく、空港でようやくいただけました。空港でも、十分おいしい出雲そばがいただけたのと、意外にも「チキン南蛮」がおいしかったので、情報として載せておきます。
最後にお土産ですが、婚活成功者たちからは、出雲大社で「お守り」を買うのを勧められたほか、仲人さんたちからは「縁むすびの糸」を買うといいよと言われたので、明記しておきますね。
では、みなさまにも、ぜひ良い恋活・婚活旅を!
―恋活・婚活の神社巡り vol.3―
<TEXT・PHORO/にらさわあきこ>
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松江駅からバスですぐ







にらさわあきこ
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年に「美活部」を発足。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタなどで発信。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク~に綺麗になろう!』