ちくわ1袋分を食べやすい大きさに切って、オーブントースターで焼きます。それを、からし・だししょうゆ・マヨネーズとネギで和えるだけ。まず香ばしく焼くところに、料理上手感があらわれてますよね。
「ちくわは1袋60~80円台で売っているお店が多いかと思います。旦那さんに、おつまみ何かない?と言われた時の救世主です!」(奥田さん)
本書を読んでいて、なるほどな~と思ったコツを挙げてみますと――。
・月の食費を決め、専用の財布を作る。
・塩こうじに漬ければ、安い肉も柔らかくなる。
・いつものサラダもナッツをかければ大変身。
・ゆずコショウ、ハーブソルト、こぶ茶など、調味料で“いつもの食材”がリッチに。
などなど…。
これらの料理で「旦那さんの胃袋を掴みっぱなし」だという奥田さん。今ではイラストの仕事も増え、Instagramのフォロワーは5万人に上りますが、生活に余裕が出てきても節約を楽しんでいるそうです。
奥田けいさん
さて、この本を買った小室圭さんは、眞子さまに節約料理を作ってあげるのか、作ってもらうのか。どちらにせよ、幸せは楽しい食卓から、ですよね。
<TEXT/女子SPA!編集部>