自分に合うリップって?イプサの“命中リップ”診断を受けてみた
今SNS上をにぎわせているイプサの「リップフィッティング」をご存知ですか? 肌色と潜在意識からその人に最適なリップを導き出してくれる画期的なサービスなんです。
そんな自分の“命中リップ”に出会うべく、筆者も体験してきました!

目元命! というメイクが流行った時代は過ぎ、ここ数年は赤やボルドー、青みピンクなど主張の強いリップカラーがトレンドになるなど口元に重点を置いたメイクが注目されています。
そんな中、リップアイテム界で話題なのがイプサの「リップフィッティング」。イプサ独自の肌測定器「イプサライザー」と、人の無意識を導き出すIAT技術(潜在的態度測定技術)を応用した「10ピクチャーズ」という印象解析ツールを駆使し、18色のリップの中から肌色に合い、かつその人自身が潜在的に求めているカラーを分析してくれるというのです。
まずはイプサライザーで肌を測定してもらいます。肌の明度や色相だけでなく水分保持力やハリ・弾力、透明感、角層などの項目が数値化され今の肌状態が一目瞭然!(筆者の結果はさんざんなものだったので割愛させていただきます…)。
お次は「10ピクチャーズ」。画面に2種類の絵が出てくるので直観でピンときたほうを素早くタップしていき、10枚の絵をセレクトします。これがまさに占いのようで面白い!
診断が終了すると肌色に合う2色と、自分が無意識で求めている4色がピックアップされます。
カラーのラインナップを見てみると、筆者が普段から好んでいる得意な色ばかり。逆に苦手なピンクやローズ系は1本もなく驚きました。BA(ビューティー・アドバイザー)さんいわく、「自分が好きな色と似合う色が一致する幸せなパターン」なんだとか。
この中からBAさんのアドバイスを受けセレクトした3色をタッチアップしてもらい、最終的に選んだのはC01。
赤とオレンジとブラウンを混ぜたような柿色で、今季のトレンドカラーだそうです。
筆者のように予想通りの診断結果が出るパターンもありますが、意外なカラーがピックアップされ半信半疑でタッチアップをしてもらうと驚くほど顔なじみがよく、苦手意識を持っていたカラーが実は似合う色だったという“新しい自分に出会える”ケースもかなり多いそう。
肝心のリップはシアー、クリーミィ、マットと3種類の質感があります。筆者のチョイスしたクリーミィタイプはするすると滑らかな塗り心地で、唇に色がピタッとフィットします。細身なので持ち歩く際にかさばらないところもお気に入り。
(リップスティック 18色 税込各3,456円)
※一部取り扱いのない店舗あり
いまいち自分に似合う色がわからない、いつも同じような色みばかり買ってしまってなかなか冒険できないという方も、“命中リップ”と出会えるかもしれませんよ。
<TEXT/鈴木美奈子>
